大人とゲームの関係

shingoirie
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PCをWindowsにしてからSteamでゲームを買って遊ぶことにハマっている。

それまで家庭用ゲームばかり遊んでいたのでラインナップも違って新鮮だ。大作がどんどんでているばかりか、それぞれボリュームが大きすぎて遊び尽くせない。

おとなになった今、ボリュームは求めてない。昔ならやりこめるゲームがいいと思っていたが、いまはそもそも遊べる時間が少ない。1日にまとまって遊べる時間はせいぜい1時間くらいである。

だから大作やり込みゲーをやってしまうと半年以上はゆうにかかってしまう。いやその前に飽きが来るし、楽しんでるのかやりこんでしまいたいのかわからくなる。

楽しむためのものなのに作業になってはいけない。ランキング上位、評価が高いからと言って自分が楽しめるかどうかは別だということも知った。ジャンルの相性はあるし年齢やプレイ環境も関係すると思う。ライトゲーマーにハードジャンルはあわないだろう。

僕はサッカーゲームが好きである。オンラインで戦いディヴィジョンを上げていく。能力差というよりプレイスキルが大きく物を言う。逆に言えばやりこむほどうまくなるのが楽しい。それまでは決して楽しいことばかりじゃなく、負けが続くとしんどい。

けどそれすらも精神修行であると思えるようになった。それを乗り越えて明らかに前の自分より上達したと感じられる瞬間はたまらない。それが自分のゲームの醍醐味になっている。

ただいっぽうでこういったゲームは激しい集中力を伴うので1時間が限界だ。それにまわりに家族がいる状況では無理。だからサブとして息抜きで楽にサクッと遊べるゲームを模索している。

シミュレーションゲームなんかはじっくり頭を使って遊べるのでいいかもと思ってる。

@shingoirie
「自分のサービスで生きていく」を目標に、いろんなサービスを作っています。30個の個人開発を経験 → MENTAを売却&ランサーズ株式会社にジョイン → Lancers LLM Labsの立ち上げ → Autoron。詳しくは shingoirie.com