なんかレビュー面倒やなぁ、自分で開発してる方が楽しいし、進捗感あるよなーと思って生きてきた人生ですが、凄腕エンジニアさんにしっかりレビューを受ける機会があって考え方が変わった。
本当細かいところまで何度も指摘を受けるたびに純粋に「なるほど」と思わされるし、ちゃんとひとつひとつのコードについてこれでいいのか、この名前でいいのか、をしっかり考えるのって奥が深いし楽しいことだと思う。
それに、きれいにコードを書けたらうれしいし、達成感もある。どうやこのコード!と言いたくなる。自分のレベルアップも感じられるので進捗感もあるし仕事が楽しくなる。
そのような見方でほかの人のレビューも自分が開発するものとしてみていくと学びが多い。こんな書き方もあるのか・・・だったり、もっとこうしたほうがいいのでは?で議論するとまたレベルアップできる。
さらにこれらは事前にバグを防いでいる。バグは早い段階で気づけば気づくほどいい。そのためにテストがあるが、テストを通っても予測不可能なバグは生まれてしまう。そこをレビューで防げると将来のチームの時間を節約できる。
つまり真剣にレビューに時間を使うことは無駄じゃないし、いいことがあるんだよ、ということにいまさら気づいたのでした。