仕事にしても個人開発にしても課題にぶつかったときに調べて解決しながら実力をつけていくのを基本にしている。これは合理的だし、あまり無駄がない。そしてそこをベースに詳しく調べる寄り道をするとかやるともっといい。もっともこれは時間的余裕がある場合に限られる。
いっぽうで実践ベースでは学べないこともある。そもそも問題にぶつかってから学んでいくのだが、問題の外にあるものは学ぶことができない。だから実践の一方で公式ドキュメントやチュートリアルやってみるとか、書籍を読むとかも大事だ。
両面から学んでいくことで実力が上がり、よりきれいで効率的なコードが書けるようになっていくのだと思う。プログラミングを20年やってきたけど、今が一番学ぶのが楽しい。それだけ飽きさせない職業は最高だ。