文字練習
ある日友人が、日曜日、誰か空いていないかとXで叫んでいた。普通に暇だった私は友人と遊ぶべく空いていると告げ、「名探偵コナン100万ドルの五稜星」を見ることになった。
怪盗キッドと西の名探偵服部平次が出てくる今作。っていうか私は、コナンくんの映画を前に見たものは「紺青の拳」である。上映は2019年だ。コナンくん達とは5年ぶりである。
「怪盗キッド出てくるんだ。前いつ出てきたの?私紺青の拳以来見てないけど」「紺青の拳から出てきてないよ」
怪盗キッドと同じスパンで私は劇場に現れたらしい。
友人に席取りを代行し、いざ当日になり視聴へ。
……面白かった!所々「そうはならんやろ」となるが、コナンくんの世界観ならそうなるかな、となる部分を除くとかなり王道的というか、ケレン味が少ないように思えた。いや、コナンくんそんな見ないんだけど。
映画の流れは以下である。
服部平次は剣道の大会で北海道に訪れていた。コナンくんもこのために来たらしい。北海道に居ると、北海道に居る財閥にキッドが予告をだす。盗もうとしているものは宝石でもなんでもない、無銘の刀。疑問に残っていた所、別の場所で死体があがる。事件に首突っ込みがちな探偵たちはその死体を捜査していくと、捜査線に上がってきた男が北海道にあるお宝を探しているらしく、それがキッドが盗んだ刀に関係があるようだ……。
という内容。
謎解き要素よりはやはりコナン映画、サスペンス的な部分が強かったが楽しめた。
あとラブコメがよかったね。ホントに。細かく書けないけど。
本当に好きなセリフというかシーンがあるんですが、しばらくしてネタバレが寛容になったら書こうかなと思う。
探偵オタクとしては素晴らしいセリフでした。部分的には最後のシーンね。
その後、夜に以前卓を囲んだ面々と麻雀で卓を囲んだので非常に楽しい一日となった。