RubyKaigiという場にはじめて行った話

shinkufencer
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公開:2024/7/15

あまりにも時間が経ちすぎてしまったので、雑に書き留めておく。

少なくともここ5、6年はRuby on Railsにお世話になっているし、人生で一番長く触れている言語がRubyになってしまった私だったのですが、個人的にはRubyKaigiというところがとても敷居の高いところに思えていままで足を伸ばせていなかった。

この敷居が高い、と思わせていた要因はいくつかあって

  • プロポーザルを覗くと、PHP Conferenceなどのように普段の延長線の話ではなく、かなりRubyの処理系っぽい話が多い(なので not for me感があった)

  • 遠方地での3日間の開催なのでその期間は仕事ができない

  • 参加に関する費用がそこそこかかる(移動、宿泊、カンファレンスそのもの)

こんな感じで、カンファレンスには有給使っていくタイプの人間だった私にとっては激烈にハードルが高かった。(現職に転職するまでは全部有給使って行っていた、独身だからできた技だった)


ただ今年は所属会社も変わり、スポンサーブースも出すので会社のお仕事として行ける、というところで参加意欲が高まり、普段からRubyKaigi参加している弊社メンバーが「わからなくてもいいんで、行けばいいと思います」という旨の発言(だった気がする)が最後の一押しとなって参加を決めた。


で、実際行ってどうだったかというと、「いい意味で思っていたのと違った」というところでした。

行ってわかったのは「Rubyコミュニティのお祭り」という側面がすごく出ている場というところ。交流の量が凄まじい。古い知り合いに会う、全然知らん人と喋る、いろいろなところで話をするきっかけがある。誇張なく会期期間中は毎日何かしらのイベントが設置されているし、偶発的に飲み会が起きたりする。コミュニティに顔を出す人と全然仕事をしてなかった私ですら、すごい昔に仕事していた人とばったり再会したりもしました。

あとは「わからないがわからないなりに知る」ということに意味があるのかもなというところでした。Rubyの中の話でも、わかりやすく説明してくれたりする発表もあるし、わからないなりにわかろうとすれば拾える話もあったりしました。(会期前に開催されていた事前勉強会とか行っておけばよかったーーーと思ったりしました。)

コミュニティに参加する、というのが未だに言語化できないですが、こういうことの積み重ねなのかなと体感した場ではありました。なので「即効性のある知識を吸収しにいくぜ!!!!」みたいなテンションではないし、もっと違う何かを得れる場所なのかなというところを強く感じました。


私はRubyという言語を愛でるというよりかは、Rubyを使ったWebフレームワークの有用性を証明し続けるほうが性にあっている気がするので、Railsをつかうことでなんか還元できればなと改めて思うのでした。

来年も行きたい。

@shinkufencer
日々の思考の欠片