社内のFlutterチーム内でアーキテクチャへの理解を深める為、勉強会を開催してみた。概要は以下の通り
目的
Flutterで主要となるアーキテクチャへの理解を深める
対象のアーキテクチャはMVVM、MVP、CleanArchitecture
Flutterのモチベーションアップ&普及活動
開催概要
3週間の時間を設けて、同じテーマのアプリを作成する。
但し、採用するアーキテクチャは3名各々別のものを採用する
開発テーマは「計算履歴付き電卓アプリ」
必須となる機能については下記の通り
四則演算
演算結果(時刻、演算子、演算結果)の参照
LT発表は一人15分(質疑応答は別で5分)
発表形式は各自自由。アーキテクチャを採用した場合のメリデメも無いように含めてくれると尚良し。
結果として、何となく形にはなったが、下記の課題を感じる結果となった
良かったこと
0>1での開発機会があまりない為、各自が色々と考えつつコードを書いていたことが感じ取れ、みんなFlutterへのモチベーションを保てていることがわかった。
開発外メンバー(PdM、Designer)を傍聴者に入れたことにより、質疑応答の角度が広くなり、より内容の深掘りが出来たと思う。
終了後の参加者、傍聴者の反応が良かったので、みんな内心はこの様な勉強会を臨んでいるのかなと思えた。
改善したいこと
アウトプットを自由にさせすぎた。アウトプットが無く、コードで全てを語る猛者が現れたので、開発者以外がついていけない部分が出てきてしまった。
アーキテクチャの勉強なので、Model層の違いを生ませる為、外部APIやDevice情報を採用すべきだった。
まあ、結果として楽しかったから良いか。また来月か再来月に開催したい