喜怒哀楽を抱えながら、さらなる飛躍へ

詩乃 / shino
·

今年も一年のご挨拶ストーリーをつくった。昨年は写真を使わなかったけれど、今年は写真ありにて。

文字数に限りがあるのでこの程度しか書けなかったが、まとめると本当に苦しい一年だった。年が明けてすぐに大切な人が亡くなって、春に鬱になって、年末にかけてまた大切な人が亡くなった。

自分にとっても、自分を取り巻く環境においても、苦しさと常に隣り合わせのような日々を送っていた。

けれども、そんななかでもわたしに笑いかけてくれる人がいて、かわいがってくれたり、仲良くしてくれる人がいて、その人たちのおかげでなんとか生きながらえた、そういう一年だった。

だから、すごくありきたりだってわかっていても、わたしのそばにいてくれた人に対する「ありがとう」の気持ちなくては締められない。

支えになってくれたすべての人に、特大の愛と感謝と恩返しの気持ちを抱きながら、2024年も精進して生きていきたい。きれいごとになってしまうが、今言える本音はそれくらいなのだ。

喜怒哀楽、いろいろな感情が錯綜したような一年だったけれど、それらをまるごと抱きしめて、良い年にしようね、2024年。がんばるぞ〜。

そんなわけで、今年も一年本当におつかれさまでした。良いお年をお迎えくださいませ。

@shino74_811
暮らしが好きな旅の人。属性は編集者。もっとも気を抜いて文章を書いている場所なので大した期待はしないでください。