3行まとめ
得意なものは最初からできることが多い。その反面、苦手なものはできない過程を踏んでいるから、人に教えやすい。誰しも凸凹があることを理解した上で、得意分野を活かせるような世界だったらいいのにな。
トピック
人にはそれぞれ得意不得意がある。自分が得意なものは最初からできるから、できない過程を踏んでいないことが多い。その反面、苦手なものはできない過程を踏んでいることが多い。
できるものはあまり説明をしてもらう必要はない。ただ、できないものをできるようにするには、できる人から説明を受けて理解するという1つの方法がある。
しかし、これは近道のように見えて、実は厄介なのかもしれない。
できない人ができるようになるための説明をするのは、最初からできる人には難しいものである。最初からできる人はできない人ができるようになるための方法を知らないから。
そう考えると、得意不得意を整えるというのは、とても効率の悪いことだと思う。また、勉強ができない人こそ先生に向いているんだと思う。
基本的なスキルはみんなあったら嬉しい。でも、凸凹を整えるより得意を伸ばした方が、みんなの得意を活かせていいと改めて思った。