最近、自然が眩く感じる。春になりだす日差しがそう感じさせるのか。艶めいて見えるようになった。元来の自然であっても、人の手が加えられた自然であっても。公園の砂粒にさえ、愛おしさを感じるようになった。
理由は全くわからない。ただ何かが変わってきている。
去年の秋、長野で出逢った友人のイベント以降、そう感じるようになった。
他者との繋がり、創作の過程、他人との距離感。
自分と自分と近くにいる人たちに対して、丁寧に応えて生きていきたい。変化のときなのかもしれない。今はそう思う。
丁寧に生きていく、難しさとむずがゆさは、自分のなかの、どこに納めていけばいいのか。
まだ思考は止まらない。