一体どういう事なのかわからないが、とにかく休日の次の日というのが本当に辛い。理由もなく、そして信じられないくらいネガティブで焦燥感に駆られている。ここのところは本当に異常で、「わかりきった手順に従う」みたいな事すら拷問のように感じている。手順が複雑だからとかではなく、(そもそも大抵の場合その手順は自分で書いている)ミスをしている自分を絶え間なく想像して勝手に疲弊する。
そういう状況の時、その辛さから解放されたいと思っていない事が多い。いや、辛さからは解放されたいのだけど「何をしてもこの辛さからは逃れられない」という思考が目の前で固定されていて目が離せなくなっている。
仕事が終わってのんびりしている自分を想像できない。どこかに出かけているとか、美味しいものを食べるとか、そのモードの時には何も魅力的に思えない。
多分本当にマズい状態になると、これが四六時中続くのだろうな、と想像できる。それだけは避けたい。そうでなくても、今でも十分辛いし、そういうモードの時の自分は根気も丁寧さも気配りも、優しさも何もない。多分記憶力とか思考力とかもガタガタになっている。友人も仕事仲間も簡単に失ってしまいそうだ。
そして大抵、誰かと話すか仮眠を取るとスイッチを切り替えることができる。これで仮眠がうまく取れないとか、仮眠を取ると必ず悪夢を見るとかになってきたら本当の危険信号だろう。「鬱は昼間は頭が働かず、夜は眠れない病気のこと」と誰かが言っていたが、睡眠に支障が出始めたら何を差し置いても休むことにしようと思っている。多分そうなったら1週間も保たない。