最近読んだ本をまとめてみた。
新・教場2/長岡弘樹
ただいま映画版も絶賛公開中の最新作。
今回は縦軸として、前作(新・教場)の最後にチラリと触れられた千枚通しこと十崎の逮捕の顛末が、教え子たちの講演という形で語られた。エピローグでは行方不明の妹の存在も触れられ、これから本格的に十崎と全面対決になるのだろうか。あと、前作より、風間教官の優しさが垣間見えるような気がした。
本を読めなくなった人たち/稲田豊史
最近よく叫ばれる「本離れ」の実態、または最近のテキストメディアに関する若者たちの本音がこの一冊に詰まっている。小説を書いているものとしては少し耳が痛くなる本だった。
架空犯/東野圭吾
「白鳥とコウモリ」の続編。同作に登場した五代刑事がとある住宅街で起きた都議夫妻放火殺人事件を捜査する中で、犯人の思惑に翻弄される姿を描く。二転三転する事態が気になり、ページを捲る手が止まらなかった。
真相は……まあ、またそれかよと思った。最近そういうテーマ好きだよなあと思った。