DUSKIN(偽)

shiro_mi
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2024/01/14

母と二人で祖父母の家に行ってきました。年末には間に合わなかったので、年始の大掃除です。

数日前から、当日は掃除用具持ってエプロンして押しかけようと計画していたのですが、前日の夜に母がキラキラした顔してこんなことを言ってきました。

「『DUSKIN』文字組み換えたら『DAISUKI』」

意味がわからないのですが、『DUSKIN』の「U」をひっくり返して棒をつけて「A」にして、あとはぐちゃっ!っとすると『DUSKIN』は『DAISUKI』(大好き)になるみたいなんです。大発見!

と、いうわけで作りました。『DAISUKI』ロゴ。

(ここで本当は画像を挿入したかったのですが、勝手に企業ロゴを改竄したものを公開していいのかな?わからないので想像してください。)

可愛いでしょう。特に「i」が「!」みたいになっているのがお気に入りです。大好き感がよく伝わります。DUSKINロゴのデザイナーさん、ありがとう。

ちなみに当日はこのロゴを印刷して、首から下げて押しかけました。挨拶は「だ(ぃ)すき(ん)です!」です。

(こちらも画像を挿入したいところですが、自分の写真を公開するのは気が進まないので、任意の美少女で想像してください。)

紆余曲折ありつつ祖父母の家に到着したのですが、ここで緊急事態が発生します。事前に掃除を告知すると祖母が遠慮してしまう、という予測でサプライズDAISUKIを行ったのですが、、、見事に全部屋掃除完了していました🥲

ちゃんとチンゲンサイすべきでしたね。

しかしよく聞くと私たちが入室予定のなかった浴室はNO掃除ということだったので、今回のターゲットはお風呂場に決まりです。ピカピカにしてやるぞ。

水垢を擦り、カビを取り(私は主にハイター担当でした)、排水溝を掃除し、床を磨き、蓋が崩れました。びっくりした。母が天井を掃除しようと浴槽のふちに乗っていたら大きな音を立てて崩れ去る蓋。おばあちゃん、ごめんなさい。

と青ざめていたのですが、どうも前から壊れていたみたいです。本当に良かった。DUSKINだったら首飛ばされでした。

ロール式の蓋だったのですが、板を繋ぎ合わせるロールの関節部分が全て死んでいるようで、細長い板をただ敷き詰めていただけなんですって。

そんなわけで、掃除終了後ニトリで蓋を購入し、『DAISUKI』のお仕事は完了です。どうして祖父母って過剰に褒め散らかしてくれるんでしょう。やりがいがたくさんでやり貝になっちゃいました。

ご褒美は祖父母からお菓子とご飯、同居の叔母からパウンドケーキをもらって、朝のダイエットサラダを帳消しにしました。う〜〜ん、幸せ。

掃除が終わった頃に遅れてきた妹と合流し家で夕食を食べ、帰りはスーパーに寄り帰宅。立派な白菜をゲット。

こんな日々が続くよう祈りつつ、今日はまだ仏壇に手を合わせていないことに気がつき、ついでにお昼ご飯を食べようと思った。

いってきます。