新年

詩走
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年が明けて数日、帰省時に父親から風邪をいただき受動的寝正月に。初詣で引いたおみくじは凶で、待人は来ないし嬉しいこともない、そして高確率で死ぬみたいなことが書いてあった。キャリアのことも考えて昇り龍を体現する一年を期待していたが、蛇行に次ぐ蛇行かもと心配してならない。

出不精の私も流石に家は飽きてしまい、うずうずし始めた。今年の初旅行はどこにしようか、ちょっと歩くとフルーツサンドが美味しい喫茶店があるらしい、と外出欲に駆り立てられては、咳き込み項垂れる。

新年早々世の中でも様々なことが起こり、昨年のコロナ終わったぞぉムードを懐かしく思う。忘れない、でも夏には暑すぎるってば〜と文句を平和に言い合っていたい。涼しい部屋で。