今日は無性にルーローハンが食べたくなり、1人で台湾料理のカフェへ。食後本を読みたい気分だったので、デザートにタピオカミルクティーを追加で注文。
ちゅーちゅー吸ってると、不意に幼少期に聞いた父の「タピオカって文字見ると、いつも高校一緒だった龍岡のこと思い出すんだよなぁ」、というとんでもなくしょうもない言葉が頭の中をよぎった。
わたしって誰かに何気ない生活で思い出されたりしてるのだろうか。死んでも誰かの記憶として生き続ける、と言われるがわたしはちゃんとその布石を打つ生き方ができているのだろうか。
歴史上の人物のように何かを成し得て死後語り継がれる可能性もなくはないが(悪いことは嫌)、ふと大事な人にぼんやり思い出されたい。今人生が終わったら、パートナーはミスドで並んだハニーチュロを見ていつまでわたしを思い出してくれるだろうか。
ちなみに龍岡さんはただのクラスメイトで、そこまで仲良くなったらしい。
小学校で転校してしまって以来会っていないカナエちゃん。わたしはベリーショートの女の子を見るとあなたを思い出すよ。今は髪が長いのだろうか。元気でやってくれてたら嬉しい。