ゴールデンウィークに実家の和歌山に帰省した。実家は落ち着く。
父は優しく広く人と交わるが、自分のこだわりや世界があり、深い部分で他者をパーソナルスペースに入れない(ように見える)。
母は一方で他者に強く共感する。ママ友の子供の話を受けて、強く共感し、色々不安に思ったり喜びを感じたりする(踏み入れる訳でもなく父や自分にその話をする)。
そんな父と母から生まれ育った自分は、それぞれの遺伝子を確かに引き継いでいる。他者に心を開けない。けれど、他者に対する共感はするし、それに近付きたい自分もいる(が、できないから生きづらい)。
仕事ではそんな自分の殻を割ることができる。働いていて自分らしくない行動を取れるからこそ、仕事という行為が好きなんだと思う。プライベートでも生きやすい人になりたいが、もう30歳になってしまった。そんなに変われないんだろうな、と思う。今、そんな自分の近くにいてくれる人を大切にしたい🌝