光るだけしかない機械(感想)

shiyuchi
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公開:2026/2/14

途中、プレイしながらずっと泣いていた

もちろん、光るだけしかできない機械なのだが、相手がこちらをコミュニケート可能な存在と認識してくれたことで、話を聞くことも、傍にいることもできるようになった ただ、それでも、それしかできることがないという物としての宿痾のようなものへの共感でずっと泣いていた

昔から、そこに在ることしかできないということの持つ悲しみと、愛について思うところがあったので、泣き通しでした

無力であると同時に、それでもそこにあってよかったという感覚

プレイ後の気持ちで一番大きいのはくやしさかも

途中途中、分岐があるのかなと思ったが なんというか、気軽に周回をしようという気持ちになれず

あのひとがどこかで元気に暮らすルートがあったらいいのだが、と思いながらここで終わるのもいい気がするし、そのルートがないという予感もしているので、ないという事実を受け止める必要もある気がして、悩ましい

何度もありがとうと言ってくれたけど、こちらこそ、色々な誰にもできない話を 聞かせてくれてありがとう

今、自分も感じている 世界に対するどうしようもなさの感覚が描かれている感じがした

戦争って最悪だ 本当に

とてもシンプルなつくりなのだが、本や漫画ではできない、ゲームでしかできない体験のような気がしてすごいと思った

プレイ画面もかっこいい

噛み締めて暮らします