10月月報

shiyuchi
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公開:2025/11/8

・10月、記憶なさすぎでウケちゃいますね

・というわけでついに第〇週という括りがなくなった

・半ばにかけて仕事が忙しかったな……

・珍しくケーキにハマってよく食べていた。

・ケーキは秋が旬

・具合が悪いぜ!

・週末、出かけようと思った自分に免じて川べりに本を読みに行った

・ゼエハアでしたわね

・父が人身事故に遭ったという報せが飛び込んできて、ショックを受けた

・私がショックを受けていても仕方がないのだが、父の心中を思い非常につらい

・父が車の運転ができなくなるであろうこともつらい 田舎で運転する機能を失うということは、自由がなくなることとほぼ同義だから

・何ができるのか分からぬまま、何の言葉をかければいいのか分からぬまま、まめな連絡もできず、私は……

・せめてマーティン・フレストのCDを買って送りたい

・家のラスト打ち合わせが終わったので、あとは引っ越しの算段をしなくては……。

・仕事で人員移動が激しく、その話し合いのために会議が続き、しんどい

・あ~~人が~~辞めていく~~ね

・今の仕事、内容に不満はない 天職というほどではない

・業界の割に残業時間が少ない/業績が悪くはない、というのがある

・管理職 イヤやね

・ためいきばかりが人生だ

・かかりつけに行き、薬を増やした

・薬を飲みすぎるのもなと思っていたが、これも加齢と呑み込むものかもしれない

今月読んだ本/漫画

・本格小説:水村美苗の小説、すごいと聞いていたがマジですごかった。べろべろの取引先の人、勧めてくれてありがとう。他人の人生というものの謎、それに迫ったときの迫力たるや。病院のシーンでベケットの演劇を思い出した。すごかったです。

・阿呆の鳥飼:引っ越したら文鳥を迎えたいと思っており、読んだ。百閒先生はさすがだ。炎上の種が無数にあり、今はもう出版できないだろうと思う(さもしい世だ)

・つくもごみ:よかった。私の人生にはまだ未読のpanpanya作品が残されている。

今月観た映画

・キムズ・ビデオ:観に行くか悩んでいたのだが、HP(https://kims-video.com/)を見て絶対にこれ配信されないだろと思いレイトショーで何とか観に行った。映画にとりつかれた監督が、映画の声を聞き、とんでもないことをやる。一貫して愛と執着と過剰があり、すごかった。コレクションをないがしろにされてしまったキムさんが、その後取り戻したあとの姿になぜかとても心打たれた。

その他

岸政彦の20分休みが終わってしまい、寂しい。「幸せとは我慢が少ないこと」というフレーズはずっと自分の頭の中に残るだろうなと思った。

10月総評

思えばそこそこ激動の一か月だった。これから世の中や私はどうなっていくのだろう。とはいえ、劇的な何かが起こったとして、モニターが消えるようにぱっと終わるわけもなく、世界や生活は続いて行くのだと思うと果てしない気持ちになる。なんとかやっていくしかないのであるなあ。