大島渚監督の「愛のコリーダ」「儀式」をみた感想メモです。
〈愛のコリーダ〉
わー無修正だー 。想像以上に無修正でおどろき
主演の定役の人の身体が美しい。68の芸者とセッする吉っつぁん
先生と言われてた人、好き。破滅する性愛。どう考えても破滅するしかない性愛。どうなるか知ってても、衝撃のラスト。首締めからの男性器切断が、知っててもショックすぎる展開。
ラスト付近の謎の広場みたいなところが昔のアングラっぽい演出でよかったです。いきなり白昼夢見てるような展開中
定は現代だったら、メンヘラでヘラッている。の一言で片づけられそうで悲しい。
セットの作り込みや、衣装がとても美しい。赤が朱色できれい。音楽も寂しげでよかったです
現代でも「これ、いいのか……」と驚くので、公開当時はもっと衝撃だったのでしょうね……
みんなも「愛のコリーダ」を見て破滅を知ろう!
<儀式 だいたい感想>
怖い、佐藤慶演じる大黒柱が怖い
結局、主人公も従兄弟も従姉妹も誰も家から逃れられなかった
かわいそうな主人公
唐突な寝取られにより脳を破壊された!
主人公、従兄弟に男としてすべてが負けてて可哀想
自分の実家が農家のため、なんとなくこの家長制度から逃れるのは難しいだろうなと思いました。
地獄みたいな結婚式のシーン
家族関係が複雑だな