ゴブリンみたいな奴が登場するたびにゴブリンスレイヤー的な展開を期待してしまう俺を救ってもらっていいですか?
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終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?というアニメを教えていただき鑑賞。
タイトル長いので通称「すかすか」と呼ばれてるようです。
物語は獣達に人間が滅亡して人間族の生き残りヴィレム(主人公)と二足歩行の動物みたいなやつらと妖精が浮遊島に住んでて、地上は獣が支配しているけど、島に攻撃してきてこちらも戦うてきなお話。
エクスカリバー的な特殊な武器が何個もあって、それでしか獣は倒せないみたいで、妖精が頑張ってエクスカリバー振りまくって倒していく。ちなみに戦う妖精達を妖精兵と呼ぶようです。
妖精兵は戦うために製造されていて、死を恐れないように設計されている。妖精倉庫という大きな家で育成されていて、ほとんどが小学生ぐらいの女の子たち(訓練兵)で高校生ぐらいの妖精が妖精兵として獣と戦っている。この設定を見てストーリーのなかで残酷なことが起こったら鬱度やばいだろうなと思ったけど残酷なことは起きなかった。
妖精倉庫が獣達に襲撃されて妖精達が○されていくようなシーンがあったら鬱になっていました。
妖精の1人のクトリとヴィレムは恋に落ちて、物語エモい感じで展開するんだけど、最後に他の妖精を助けるためにヴィレムは地上におっこちてそれを助けにクトリも追っていくんやけど、地上は獣達だらけでやばい展開。
クトリは本気モードで全部倒すけど体ぼろぼろになってそのまま終わっていくといった物語。
最後、地上で調査してた仲間達(妖精じゃない)が獣に○されていくんだけど、ここは少しだけ鬱要素を感じた。
ヴィレムとクトリとゴブリンみたいな顔のやつが洞窟を歩いて進むシーンがあるけど、ここでゴブリンスレイヤー第1話のような展開を期待してしまったのは俺だけだろう。
地上に取り残されたクトリとヴィレムとその妖精はどうなったかわからないけど、遺影が艦内に映し出されたシーンがあったので亡くなったのかな?
続編もあるみたいです。
こちらも、物語としては面白いとは思ったけど、鬱にはならなかったなぁ。
完全に個人的な感想だけど、女の子が戦う系は俺には合わないかもしれない。
また、ファンタジーな世界観も俺には合わないかも。現実世界に近い世界観での物語の方がより鬱度は増すかもしれない。
俺的鬱度:★☆☆☆☆
3日目の感想終わり。
4日目は「ぼくらの」を見ます。