圧
以上までの記入:3/25_________
以降、5/18記入
とける像というタイトルの意味がわからない。いいタイトルだけど。なんのことだったんだろう。1カ月も経つともはや何も甘い出せない。マドレーヌが必要だ。
章についている「圧」はわかる。書きたいことと、実際に書くということの間にあるばかでかい谷を埋める要因のひとつ。内部からの要請のみで書けるというのは幸運なことだ。多くの場合、「書く」には圧がいる。〆切、契約約束の類をはじめとする他者の目という明確な圧こそ、この短編小説書いてみる会が提供しているものだと思う。
第一回のとき、第二回のときのどちらも、書く時間は1時間、ときめて書き始めてもらった。そこで終わっていない人がいれば5分ずつ時間を伸ばすことも始めに言い伝えておく。そして、必ず書き終わって、最後に回し読みすることも最初に伝える。
全員が結末を書き終えるまでにかかる時間は、一回めも二回めも1時間15分だった。何か、そういう容量、書く時間として必要最低限の容積があるのかもしれない。