今日から子どもたちは新学期。それはつまり、次女の学校行きたくない!の嵐を【なだめすかす】毎日の始まりでもある。勉強もなんとかついていってるようだし、好きな友達もいて放課後も遊びの約束をしている。とりわけ何か重大な問題があるようには見えないけど、本人なりにいろいろ思うところがあるんだろう。次女は真冬でも海を見ると靴を放り出し裸足でどんどこ波の中に入っていったり、カナヘビに食べさせるご飯(生きている虫)を取りに毎日林に向かうような自然児だからきっちりスケジュールが決まっていて朝から夕方まで教室にいる生活は少々居心地が悪いのかもしれない。
知らないうちに無理を重ねて大学時代に爆発してしまった私にしたら、小出しにでも嫌だよサインを出してくれるのはありがたくもあるのだが。
昨日まで「休み明け初日は登校するけど、次の日は休む」「それなら行く」と言っていたので朝のバタバタはないのだと胸をなでおろしていたのに、今朝の次女のぐずぐずときたら!結局学校には行ったけれど、みんなを送り出した後、玄関横の鏡に映った自分があまりにもひどい様相でびっくりした。犬の毛の付いたパジャマ姿で髪の毛はボサボサろうそくの火のように上につったっている。
いつもの日常が戻ってきたなあと感じた朝だった。