今年の5月からTwitterとFacebookを使うのをやめている。 アカウントは残しておきたかったので、Twitterはフォロー数をゼロにして、Facebookは更新のあった方の「フォローをやめる」をコツコツやった。 ※一括ではできなそうだったので地道にポチポチやった。
やめようと思ったきっかけ
大きく2つ。
1. Taejun Shinさんのnote「現代社会における「見ざる言わざる聞かざる」
2. Nextflixの「監視資本主義: デジタル社会がもたらす光と影」
「体に取り入れる情報を見直した」という感じ。
やめてみてどうだったか
今の自分にはポジティブな結果だったと思う。
自分には関わりの薄いSNS上で盛り上がっている情報が一切入って来なくなった。意図しない情報が入ってこないので、脳みそを自分の関心事(家族、仕事、友達)に使えている感じがしている。精神衛生上も良い気がする。
情報のインプット量は減ることになるので、RSSフィードの整理をしてそこから良質なインプットを得るようにした。あと新聞の購読もはじめた。読書やPodcastの消費量はやめる前より増えた。
SNS上で繋がっていた方の近況が一切わからなくなった。やめてみて思ったのは「それはそれでいい」かなという気持ち。必要な人は思い出したときに自分からのぞきにいけばいい。コロナも落ち着いてきてるし飲みにいって近況確認しようかな。
SNSの魅力の一つとして「思いもよらない偶発的なインプットに出会う」ことがあるけど、今の自分にそこまで魅力的なものではない感じがしている。必要なら自分から取りにいけばいい。
自分が普段やっていることを「そもそもこれなんでやってるんだっけ?」と問うことって結構大事だと思った。今の使い方は引き続き継続していく予定。
そういえば新卒で入った会社の研修でいただいたアドバイスが
そもそも、なぜ、を常に問え
だったな、とこのnoteを書いていて思いだした。
皆さんはどうですか?