理不尽な経験のデザイン

shotaro
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先日過去に働いていた会社の社長と2人でご飯を食べた。

色々と話をしたが、子育ての話の中で「どれだけ理不尽な経験をさせてあげられるかが大事」という話になった。

世の中は理不尽なことだらけである。その時に自分がそれをどう受け止め、どう対処するかが大事。このスキルは座学では会得できず、経験することが大事。子どもの時であれば親が適切にフォローできる。

行き過ぎた理不尽はいじめなどになってしまうので体験のデザインは慎重に見極めるべきである。その社長は今通っているバレエ教室の先生が理不尽な方であり、周りの親からは評判は良くないが、この観点のこともあり通わせているとのこと。

私もたまたま子どもが通っている習い事の先生で経験できているなと思った。ありがたや。

ものは考えようである。

子どもの成長に刺激を受けて自分も成長させてもらっている気がする。