クリープハイプのトリビュートアルバム「もしも生まれ変わったならそっとこんな声になって」がフラゲできたので聴いた。
クリープハイプの曲を11アーティストがカバーするっていうアルバムで参加メンバーが激アツ。曲予想の記事書いちゃうくらい(クイズがあったというのもあるけど)楽しみにしてた。
総括すると最高。クリープの楽曲に各アーティストの個性が乗っかって、違う曲みたいだけどクリープの世界観あるって感じになってた。完全に自己満だけど、曲ごとの一言感想書かせてくれ。
「栞」/ SEKAI NO OWARI
クリープ自身も言ってたんだけど、セカオワのキラキラ感がプラスされてた。遊園地感。良い。
「憂、燦々」/ ヨルシカ
suis の高音ボーカルが切なさ・儚さ・透明感を与えてくれて、震えた。
「手と手」/ 10-FEET
10-FEET ってあんまり知らなかったんだけど、バンドの疾走感が良い。クリープにあんまりない要素なので気持ち良かった。
「イト」 / UNISON SQUARE GARDEN
なにこれアレンジw クリープとユニゾンの楽曲融合で楽しい。ユニゾンぽい。
「社会の窓」/ ano
完全に舐めてたんだけど、声と歌い方で情緒不安定さと狂気が曲にのってた。めちゃ良かった。
「ABCDC」/ indigo la End
大本命。原曲のサビでの必死に何かを絞り出している印象はなく、軽々表現している感じになってた。斜に構えた天才感があって好き。サビのところとか、最後の音とか indigo だったw
「キケンナアソビ」/ WurtS
ダークな仕上がりになってた。曲とも相まって、気だるげがすごい好き。
「ナイトオンザプラネット」/ 東京スカパラダイスオーケストラ
世界観が歌うんかいとは思ったけど、曲聴くとなぜかスカパラだったw
「二十九、三十」/ ウルフルズ
渋すぎて深すぎる。曲のメッセージ性が変わるレベル。ベテランアーティストってまじで自分色に曲変えるよね。
「ただ」/ My Hair is Bad
疾走感とハネ感。というか普通に原曲よりかなりテンポ速くなってるけど、破綻してなくてバンドサウンドになってていいね!ってなった。
「バンド」/ back number
これはズルい。泣いた。
こういう出会いあるから音楽面白いね。もっとこういう経験したいから、ちょっとだけ長生きしようかなと思った笑
おわり

「もしも生まれ変わったならそっとこんな声になって」
収録曲
「栞」/ SEKAI NO OWARI
「憂、燦々」/ ヨルシカ
「手と手」/ 10-FEET
「イト」 / UNISON SQUARE GARDEN
「社会の窓」/ ano
「ABCDC」/ indigo la End
「キケンナアソビ」/ WurtS
「ナイトオンザプラネット」/ 東京スカパラダイスオーケストラ
「二十九、三十」/ ウルフルズ
「ただ」/ My Hair is Bad
「バンド」/ back number
Tribute Album『もしも生まれ変わったならそっとこんな声になって』|クリープハイプ オフィシャルサイト (creephyp.com)