アニメーションだった。良いものを観れた…。
ハイキュー、谷地ちゃん加入あたりからアニメ見始めて漫画も読んでて、でもアニメ4期があまり好きじゃなくて劇場版見るかどうかは様子見してたんだけど、そういえば2/16公開だったなと初日の評判見たら良さそうだったので今日朝イチの回で見てきた。
映画の内容と関係ない話。始まるときシアターの中央に座ってたおじさんのいびきが聞こえてきた時はなんだこれって思った。静かな導入に加わる臨場感あふれる効果音…(何て?) 劇中の「起きろー!」で起きる人いるのびっくりでしょ。試合の途中でもまた聞こえたし、ED入ったら携帯のライトつけてたから好きで見に来た人ではなかったんだろうなぁ。映画泥棒でないことを祈る。
本編。要点だけを詰めこんだメモリアルムービーとか、ねこまエピソードが隈なく網羅されててホームビデオみたいだなって感じて、昨今のタイパ意識の影響があるんだろうなーと思わずにはいられず。でも密度高いから上映時間以上のエネルギーを消費した…めっちゃ濃かった。
アニメーション、CGと併用してるからこそできたんだろうなって思う表現が終盤にあって、いやでもそもそもコートの天井とか細かいとこたくさんあるよな〜って思って(試合中は視点もよく変わるし、それに多人数がよく動くし)、いやはや、今の技術があっての この作品が見れて良かったなって思う。試合を見ている臨場感があったので手を握りながら観ていた。
ねこま総集編と言われたらそうかも…と思うけど、試合はお互いの互いへの(成長した現時点の)発表会でもあるんだな〜と思ったり。そう考えるとスポーツも芸術なのかな。