何かしら文章を書かないとそのうち書き方を忘れて何も書けなくなる気がする。大学ではレポートやなんやかんやで文章を書く場面も多いはずだし、何も書けなくなったら困るし、とりあえず日記を書こうと思った。
スマホのメモ帳に書くとかノートに書くとかも考えたけど、メモ帳はうっかり死んだときやふとしたときに人に見られたら恥ずかしいのでなしになった。毎日机に向かえないのでノートもだめだ。ここならサービスが終了すればきっと自動で消えてくれるし、スマホの容量の心配もない。もしこのサービスが何十年も続いて死後に残るならまあそれもいいような気がする。
そういえば昔誕生日プレゼントに鍵付きの日記帳を頼んだことがあった。クローバー柄の表紙でずっしり重くて、受け取ったときは大層嬉しかった。最初は何か書いていたけど五日も続かなかった。今も引き出しの奥で眠っている。申し訳ないことだ。
机に向かうのが苦手というか、そもそも部屋の中でも椅子に座らずベッドで寝っ転がっていることが多い。老いたらそのうち寝たきりになるのだろうし、今のうちに立ったり座ったりしておけばいいのに。明日は立ったり座ったりすることにする。