IT関連の知識に疎過ぎるのは流石にまずいので現代の高校生が学ぶ情報Iのエッセンスを齧りたいと思っただけなのに、導入部分が意識高過ぎて読むのを挫折しそうになった笑
読み進めていくと「この話をすると長くなるから詳しくは別の本を読んでね!」みたいなことが何度も繰り返し書かれていて、それを齧る程度でいいから知りたくてこの本を買ったんじゃん!ってなってしまった
統計の話はもはやわかっている前提で書かれているから何言ってるんだかちんぷんかんだったし
それこそ小6の算数からやり直せって言われたら、何も言えないけれど……(てか今の児童生徒は算数数学でこんな難しいことやってるのか…)
ちゃんと勉強したいならITパスポートのテキストか情報Iの教科書と参考書を読んだ方がためになる気がする
ITシステムを活用するためには、コンピュータができる事(2つの値しか同時にみることしかできない!)になるまでやりたい事を漏らさず全て分解して考えるのが大切っていうことまで考えてなかったので、参考になった
(弊社にはこの視点が全くもって欠けているからゴミみたいなシステムがいつまで経っても改修されずに使われているんだなぁ)
人財ってワードにある種の気持ち悪さを覚える事に関しては著者と意見が合う笑