1はこんまりメソッドの基本がメインの内容で、2はより実践に即した内容
それ故にちょっと余計な内容も多く感じた(家やモノを大切にするための方法ってことなんだろうけども)
こんまりメソッドを知るだけなら1だけで充分な気がする
片づけは「過去を否定することではなく、今の自分を認めてあげること」っていうのは、別の本も見た気がする
そのための実践が片付けだろうが手帳術だろうが「今の自分を見つめ直すこと」を推奨してくるということは、いかに私たちが目の前の出来事に追われるだけで「今」を見失い、過去や未来に囚われているかってことなんだと思う
成功する人たちは、まさに過去から形作られた自分自身の「今」を知っていて、それを未来に繋げていけているってことなんだろうなぁ
そんな大それたことは置いておいて、自分の部屋を片付ける基準を「今モノが自分のもとにある役目と向き合ったうえで、ときめくものを残す」にすることは、モノを捨てる罪悪感を少なくしてくれるのに一役買ってくれるかもしれない