だ~~~~っ間に合わんかった!!!お風呂にのんびり入りすぎてしまいました。連続記録途絶える。まあ今日(明日)も書けるか怪しいのでまとめて二日分ということにしておこう。
駅で春菊天蕎麦を食べて映画館へ駆け込む。今日は初めて《落下の王国》を観た。ずっと観てみたいと思いながら機会がなかったのでチャンスが巡ってきてよかったよ。ほんで確かにすげ~映画っすわ。映像も音楽も隅々まで隙がない。最近どうにも自分は神経質すぎるんじゃないかと疑心暗鬼になることが度々あったのですが、これを観てしまうと全然そんなことねえやと思った(映画やアート関係の人間ではないですが)。励まされる映画だぜ。
それにしても落下の王国って邦題のセンスが良すぎないか? The Fallという原題を得て落下の王国と銘打つ勇気がすごい。邦題まで美しいなんてそんな隙がなくていいのか。
※以下うっすらと内容のネタバレ
改めて思ったが私って作中劇というか物語の中の登場人物が物語を語る、物語とさらにその中の物語の間で往還が繰り返される、みたいな入れ子構造になってる作品が好きすぎるのかもしれない。なんでそれがいいのかというのはまだ言葉にできないが……。