「ハイキュー」の映画を観に行ってきました。予想はしていましたが泣きました。
ハイキューは学生の頃から追いかけていて、コミックは全巻持ち。アニメは3周くらい観ているくらいファンです。
**以下ネタバレあり**
大きなスクリーンでハイキューが観れるだけでも有難いのに、超作画で演出もよく、特に試合中の”音”へのこだわりが感じられて、臨場感が凄まじかったです。このクオリティで制作してくださった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
ハイキューを観ているとキャラクターに感情移入をするのはもちろんのこと、当時(学生の頃)読んでいた頃の気持ちなども思い出して感情がぐちゃぐちゃになるんですよね。感情が大急がしです。
自分のハイキューの最推しキャラが研磨なんですが、研磨とクロの小さい頃の描写と、現在の絡みが本当に尊くて...そのカットが入るたびに涙腺が刺激されていました。
研磨が試合終了後にクロに対して「おれにバレーボール教えてくれてありがとう」と語りかけるシーンがあるのですが、そこで完全に涙腺が崩壊しました。鼻血が唐突に出てくるみたいにスッと自然に涙が流れたので自分でも驚きました。
鑑賞中は興奮で常に鳥肌が立っているような状態で、体にずっと力が入っていたみたいです。映画鑑賞後は疲れ果ててしまって、眠気がすごかったです笑
「ゴミ捨て場の決戦」は原作だと派手な稲荷崎戦の後ということもあって、少し地味な試合の印象があるんですが、映画にすることによって内容が凝縮されて魅力がグッと上がっているなと感じました。
「ハイキュー」という作品が好きでよかったなと思えた日でした。映画館で観たことも一生忘れられない良い思い出になりそうです。
今日もおつかれさま!!