手紙とか日記は書いてこなかった

最近会社で急に後輩へのメッセージを求められる機会があった。いままで生きてきた中で、人へメッセージを送る機会があまりなかったので、非常に困った。

なんとか期限までにメッセージは書き上げたが、いまも本当にあれでよかったのか心配でしょうがない。内容に関しては噓偽りのない言葉を書いたつもりだけど、良くも悪くも当たり障りのない文章に校正を繰り返すたびになっていった。他の人のメッセージを見ると圧倒的に自分の物よりよく見える。皆はどこでそんな技術を培ったんだろうか。。

思い返すと私は文章を書くことからずっと逃げてきた。メールやLINEは、間違った意図で伝わってしまうのが怖くて最小限のラリーのみ。学生時代の作文や論文などは、いつもネットから近いテーマの物を真似して書いていた。日記も続けようと思っても続かないし、そもそも人に見せるために書いていないので体裁を気にしていなかった。といった感じで文章における失敗や成長のタイミングを失ってしまったおかげで自分の文章への苦手意識が高まってしまった。

それでも最近は会社でのやりとりはメッセージ中心なので書いてはいるつもり。けれどもそれはビジネス文章なので、今回のようなメッセージには活かせない。。。

ChatGPTにどうしたら文章を書くのが上達するか聞いたところ、他の人の文章をいっぱい読んで、自分でも書いてみてフィードバックを受けようとのこと。当たり前のことじゃん!と思ったけど最新AIでもそのような回答になるということは地道に書いてみるしかないということか。。