2024年1月に見た夢

siosaba
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※一部実在の人物・団体と同じ名前が出てきますが、夢の話なのでご本人とは一切関係なく全てフィクションです。敬称略。

1/7 年始に帰省したからか、実家で体操服を探し回る夢を見た。高校の体操服は学年ごとに違う色で私の代は青色だったのだが、探し回って見つけたズボンはなぜか白地に青ラインが入っているものだった。体操服は今でも寝巻きにしているので現実では実家にあるわけがないのだが、これじゃない!何ですぐ洗濯物をなくすんだ!と親に対して怒りまくっていた。

1/9 中学校で授業をする夢。生徒は中学時代の同級生で、科目ごとにノートの書き方などを教えていた。最近職場で人に何かを教える機会が増えたからかもしれない。

1/10 東京の友人が遊びに来ており、寺町商店街で買い物。鞄が欲しいと言うので、新京極のタワレコへ向かうことに。実際には河原町OPAの中にあるはずだが、夢の中では六角公園の向かいの斜めになっているところにあり、迷いなく案内していた。中はCDショップではなくセレクトショップのようで、オシャレな服がたくさんあった。良さげな鞄を見つけた友人がレジに並んでいる間、店内を見て回る。かわいいトレーナーを発見。何の柄だったかは忘れてしまった。

1/11 仕事で誰かに何かを教えていた気がするが、起きたらほとんど忘れてしまった。なかなかこちらの意図が伝わらず、漠然としたしんどさを感じたことだけは覚えている。現実でもこういうことがよくある。

1/14 ゲーム(原神)の中で誰かの依頼を受けながら探索していたような気がする。途中、ディルックの旦那に助言をもらっていた。目が覚めそうな時には夢だと気づいていて、今日は長い日記が書けるぞ…と頭の隅で考えていたのに、起きたらほとんど忘れてしまっていた。

1/15 新しく入社した架空の人に、いぶりがっこトーストの作り方を教えていた。ちなみに私はいぶりがっこを一度も食べたことがない。

1/17 修学旅行か研修旅行のようなものに行く夢。幼稚園から中学校まで一緒だった幼馴染と、どこか遠い地域(海外かもしれない)のプールで遊んでいた。途中プールサイドでLive2Dの授業を受けた。しばらく過ごしていると親の訃報が届く。老衰などではなくかなり凄惨な亡くなり方だったと伝え聞き、その場で泣き叫んでしまった。ホテルへの移動時間になり宇宙船のような内装の更衣室へ向かっていると、私の叫び声が迷惑だった〜といった内容の男子生徒からの陰口が聞こえてきた。移動中のバスの中で前述の幼馴染に「親が殺されたんだからしょうがないよね?!」と同意を求めると、それを聞いた別の同級生女子に「あいつらの家族に殺されちゃったの?!」と曲解され、学級会が開かれお気持ち演説が始まりかなり面倒なことになってしまった。ホテルに着くとコンサートホールのような宴会場でLive2Dの課題の批評があった。幼馴染とお気持ち演説女子は提出物が上手くできていて、表現力も豊かで羨ましいな…とちょっとだけ嫉妬した。右隣の席には大学時代に付き合っていた男(見た目は割とシュッとしていて人当たりも良いが中身は大層なクズ)がいて、左隣にいた幼馴染から「めっちゃイケメンじゃん…」とコソコソ話しかけられウゲェ〜となった。夕食後、親の死に関して何とかしなきゃな…と思い、別の学校にいる弁護士の同級生に連絡した。目が覚めてから、元彼が夢に出てきたのは昨日の仕事中に同姓同名の名前を見たからだろうな…と思った。

1/18 夢の中で若手女優の誰かになっていた。ドラマの稽古中で、共演者の町田啓太とともに劇中に登場する競走馬のトレーニングをしていた。休憩時間に部室のような控室で、原神の新エリアの探索と、パイモンとスライムを並べて消す『ぷよぷよ』のような新しいミニゲームを楽しんでいた。

1/19 ゲストハウスを営む架空のレズビアンカップルの子供として絵に描いたように幸せな生活を送っていた。沖縄からの宿泊者を海のようにデカいプールを作ってもてなしたり、台風で裏の古い空き家が崩壊したり、ドラマのようにいろいろなエピソードがあった。キッチンと居間は完全に実家と同じ内装・間取りで、実家だ〜と思いながらも何の違和感もなく過ごしていた。最終回(?)は台風の翌日。ちょっとしたすれ違いから親である2人がギクシャクしていたのだが、ご近所さんたちと台風の後始末をしていく中でなんやかんやあり、崩壊した空き家を舞台に見立てて再プロポーズ→濃厚なキスシーンで大団円を迎えた。そのラブラブっぷりが『ママレード・ボーイ』の親たちのようだな、と思いながら眺めていた。エンドロール後の後日談のシーンになってもまだキスシーンは続いており、その横で台風で傾いた電柱から垂れ下がっている電線に弟がぶら下がって遊び始め、火花が散っているのを目撃し、馬鹿ッ何やってんだ!ワハハハという感じで終わった。

1/26(その1)友人と東京のどこかのホテルのラウンジで待ち合わせ。そのまま遊びに行くのかと思いきや、私の知らない友人も誘っており待ち合わせしていると告げられる(現実でも似たようなことがよくある)。別のホテルのラウンジにいると言うので探しに行くが、国賓が泊まるような格の違う高級ホテルに迷い込んでしまう。そのホテルのラウンジには中世ヨーロッパの貴族のようなドレスを着た人たちだらけで、明らかに場所を間違えているのでは…と不安になる(が、友人に言うと機嫌を損ねるだろうなと思い黙ってついて行った)。友人はプライドが高く、ここの宿泊者ですが?といった立ち振る舞いで待ち合わせの人を探しながらゆっくりと進んでいく。外に出ると駅の地下街のようになっており、その一角に喫茶店のようなスペースがあった。そこに友人の友人らしき2人組がいて、先にお茶を飲んでいた。1人は性格がどギツそうな見た目で、もう1人はフォロワーにそっくり(だけど別人だった)。どギツそうな女は妙なカリスマ性があって、フォロワー似の女はその女に心酔しているようだった。場所を移動しようとなった時に、フォロワー似の女がカリスマ女にいきなり「私のこと好きだよね…?」と聞きはじめ、ちょっとメンヘラっぽいな…と思った(フォロワー似の女も私たち2人とは初対面だったので、蔑ろにされているように感じる気持ちはわかるなぁと思った)。カリスマ女は黙ったまま慈愛に満ちた笑みを浮かべ、言わなくてもわかるよね?と目で言い聞かせていた。

1/26(その2)自分が見知らぬ男性会社員になっていた。どこかの喫茶店でコーヒーを飲んでいると、窓際の隅のほうにある4人掛けのテーブル席に市原隼人と百田夏菜子、向かいの席に眼鏡をかけた百田のマネージャーらしき男がいた。百田は風俗嬢で、市原はその店のケツ持ち、マネージャーらしき男は店長のようだった。市原が胡散臭い笑顔を浮かべながら、隣の百田に「うちに来ぃや」としつこく身請けの誘いをしており、マネージャーは「市原さんについて行けば安心ですね!」といったようなことを話していた。当の本人は納得していない様子で、愛想笑いを浮かべながらも嫌そうに黙って聞いていたのが印象的だった。私は何かの撮影かな?と思い、新聞を読むフリをしながら横目で眺めていた。

1/29(その1)毎日のように遊びに行っていた母方の祖母の家と実家が合体したような家で過ごす夢。家族は1階のリビングで食事の準備をしており、私は2階のベランダでデタラメな歌(歌詞もメロディも忘れてしまった)を口ずさみながら洗濯物を干していた。現実では祖母の家は何年か前に売却されてしまったが、2階の祖母の寝室から続くベランダやベランダから見える庭が、昔見たそのままの景色で懐かしかった。

1/29(その2)父方の祖母の葬式で従姉たちと久々に再会。昼食と参列者に配る菓子パンの買い出しへ1人で行った帰り道、畑の横のあぜ道を歩いていると、遠くの空に巨大なハローキティのドーム型のバルーンが地平線から生えるように4つ5つ並んでいるのが見えた。面白かったので記念に写真を撮る。畑仕事をしている人たちナメの良い写真が撮れて満足した。控室になっている祖母の家(現実とは違う間取りと内装だった)に戻り従姉に写真を見せ、あれは一体何かと尋ねる。祖母が推していた何かの選手が試合で勝ち進むたび、いろいろなキャラクターのバルーンを出していたという。あの規模だとすごいお金がかかりそうだなぁ…と思いながらも、楽しそうでいいなと納得した。式場はどこかの廃校になった小学校を公民館にした場所で、葬儀中にもかかわらず身内だけは建物内を自由に歩き回れた。昼食が食べられる場所を探しながら母や従姉たちと歩いていると、参列者らしき見知らぬ小さな女の子が外廊下で作文の発表の練習をしていた。私も昔やったな〜と懐かしく思いながら通り過ぎる。しばらく歩いていると、満島ひかりが映画『ラストマイル』の告知で公民館に来ており、マネージャーらしき人と廊下の一角に机を出して座っているのが見えた。机にはキービジュアルのポスターが貼られていたり、応援メッセージの寄せ書きのようなものが飾られたりしていた。なぜか紫陽花やかたつむりモチーフの寄せ書きが多く、映画に登場するキーアイテムなのかな?と考えたがわからなかった。寄せ書きの中でもひときわ目立つ折り紙で作られた立体的なカタツムリと紫陽花が貼られたメッセージを見つけ、かわいいな〜と見ていたら、それは母が書いて贈ったものらしかった。私は満島ひかりの大ファンだが、こんな企画があったことを知らなかった自分を恥じ、あまり話しかけられなかった。また母にそんな一面があったとは…と驚きながら、親しげに話している姿を遠くから眺めていた。

1/30 探偵か刑事のような職業についており、その道何十年のベテランである松平健と先輩である小野塚勇人(九条貴利矢のすがた)と3人でチームを組んでいた。世間を賑わせている連続殺人鬼を追っているが、そいつに殺されると体を乗っ取られてしまうらしい(報道規制が敷かれており、この情報は世間には知らされていない)。ある日、若い男の体を乗っ取った殺人鬼を山奥の高速道路上にある墓場まで追い詰める。道中、かなり慕っていた松平が殺人鬼に殺されてしまい、小野塚は冷静さを欠いていた。追い詰めた先で取り乱し、隙を見せた瞬間殺されてしまったように見えたが、実は小野塚の演技で、敵を騙して逆に隙をつく作戦だった。2人でなんとか殺人鬼を始末し、土に埋める。小野塚は涙を溢しながら「これで松健さんへの手向けになるよな…」と消え入りそうな声で呟いていた。