暮しの手帖2023

イマミヤ
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この記事は Otaku Social(おたそ~)Advent Calendar 2023【青展示棟】 15日目の記事です。

※この記事に書かれているNZとはニュージーランドの略称、ドル記号は全てニュージーランド・ドルのことです、1NZD=85JPNの世界でした。

はじめに

私は半年くらい前からずっとニュージーランドにいますので、その事を少し書いていこうと思います。

具体的に何をしているのかというと、現地で車を買って車内で寝泊まりしながら転々と移動しているというただそれだけの事です。

出国前、知り合いになんでそんなことするの?バカなの?(要約)という反応いただいたりしましたが、個人的にはだいぶ的をいている感想だと思います

そもそも何でそんなことしているのかというと、丁度仕事を辞めるつもりの時に伊藤みゆきさんという方の「車のおうちで旅をする」という本を読んで、しばらく働かないし人間と関わりたく無いのでそんな暮らしも良いかなと思ったからです、その本を読めば大体同じような暮らしができます。

自転車や歩きで同じことをしている人もいるので、車を使う時点でかなりのイージーモードですね。

雨の多い国、晩秋は毎日どこかで虹がかかる

NZ(ニュージーランドの略)の概要を一応

国土面積は日本とほぼ同じ(ただし北海道を除く)人口は福岡(約五百万人)、スカスカです。

公用語は英語とマオリ語、英語は日本でイギリス英語と言われる英国の人が紅茶を吹き出しそうな呼ばれ方をしているタイプで日本で習う英語とは発音や言い回しが少し違います。

私はどちらもできないので違いがわかりませんが。

英語ができないのに何でこんなことしているのかと思うかもしれませんが、考えてもみてください。

日本で日本語を使いますか?使うとしてもお店での定型分だけではないですか?

結局喋る相手がいないと言葉なんてかざりです、そして私はしばらく仕事をするつもりはないし、友達はできないので何の問題もありません。

私はワーキングホリデービザを申請して入国しましたが、ビザが無くても3ヶ月、長期滞在の申請をすれば9ヶ月まで滞在できます、通信も契約などがいらないデータ買い切りSIMなどがありますし長期滞在がしやすい国であると思います。

ただワーキングホリデービザを申請しておけば銀行口座を開くこともできるので、長期滞在するならビザを申請したほうが何かと便利、NZのワーキングホリデービザは満30歳になる前に申請が受理されれば入国時に30歳を過ぎても有効です。

申請はインターネットでできますが審査には結構時間がかかり、審査が通ればEメールで電子ビザが送られてきます、NZは書類の電子化が進んでいるのでほとんどの手続きをネットで完結できます、いいことですね。

どこのスーパーでもチーズとワインの品揃えは豊富

NZではこの生活方法、割とメジャーらしく中華系の人や韓国の人、タガログ語を話している人やドイツやフランスから来ている人までさまざまな国の人を見かけます、みんな同じように車を買ったりレンタルしたりして車で生活をしながら移動しているようです。

バスを改修して住んでいるNZの人や、退職したであろう老年の夫婦がキャンピングカーを借りて旅行をしていることも、まあ直接確認したことではないので全てが憶測です、ちなみになぜか同じ事をしている日本人には会いませんでした。

最北端から最南端までの移動してみて

結果的に6ヶ月間で最北端の岬から西側周りに最南端の岬まで移動したことになるのですが、詳細に語るとクソなが読みにく冗長文になってしまうので、道中で撮った写真に説明を付けていくスタイルで行きます、それでも長くなりましたが。

写真は全て携帯のカメラで撮った物です、最近のは綺麗に撮れますね。

最近といっても第二世代のSeだけど。

一応の地図ですが、道路が書かれていないので分かりにくいですね、気になる人は調べてください

5月

この月はずっとオークランドにいました。

ここでバックパッカーという旅行者向けの安宿に泊まりながら、銀行口座を作ったり車の購入の算段をつけたり各種手続きをやっていきます、車は割とすぐ手に入ったのですが、修理などで結構出発まで時間がかかってしまいました。

まだどこで何ができるのかもわかっていなかったので一番頑張った月かもしれません。

NZに入って最初にして最大の街、オークランド。バスや電車等公共交通が(NZにしては)充実しているので車無しでも過ごしやすい 北島・Auckland Skycity

この年は記録的な大雨が降った年らしく、入国翌日にバケツをひっくり返したような雨に、その後も数週間ずっと雨の降らない日がなかった 北島・Auckland

プケコ 北島の公園や牧場に生息している青い鳥、飛べないわけではないようですがなるべく歩いて物事を済ませようとする 北島・Auckland

6月

車の修理が終わったのでオークランドから北の岬を目指して出発した月

キャンプ場を点々としながらノースアイランド地方を移動していました、まだまだいろんなことに慣れなくて様々なことが新鮮、人から情報を仕入れることができないという特性を持っているので情報ソースは本かネットに頼りがちです。

グロウワームの幼虫が住み着いている洞窟、電気が来ていないのでライトが必須。洞窟内でライトを消すと天井に瞬くグロウワームの星空 北島・Northland WaipuCave

NZ最大の砂丘、数キロ先まで続くふかふかの砂を裸足で歩くのは気持ち良い 北島・Northland GiantSandDones

最北端の岬ケープレインガ、国内で有名な観光地ですが、私が行ったときは季節外れのためあんまり人がいませんでした 北島・Northland Cape Rainga

カウリの森の千年樹、写真ではわかりにくいですが樹齢1000年を超えるこの国最大の樹 北島・Northland TaneMahuta

7月

ノースランドから帰ってきた月

オークランドで少し書類上の手続きを済ませて南の岬を目指して移動、キャンプ場の予約方法やどの店に何が売っているのかもわかってきて、車での生活にもだいぶ慣れてきました。

NZの人達は昼間でも大抵車の前照灯をつけています、この国の法定速度は100キロ、100キロ以上で走っている車を追い抜くのですから、対向車の視認性はなるだけ高い方が良いのです。

谷間に差し込む朝日、安定した電気供給がない生活なので日の出と共に起きるのが一番長く活動できます。NZは日本より3時間先の未来にいます(夏場は4時間)旅の間は大体日本の8時頃に起きてました早起きですね 北島・Waikato Hamilton Gap

人が少ないNZでも都会にはアニメイト系のお店があったりします、Narutoや鬼滅が人気みたい 北島・Waikato Hamilton

富士山のような山、映画「ラストサムライ」のロケ地として使われたやつです 北島・Taranaki Mt Egmont

朝焼けの海岸 北島・Wellingtone Otaki Beach

8月

北島南端のウェリントンから船で南島へ入った月、携帯の契約更新や車のオイル交換など色々やった月、言葉ができないといちいち大変です。英語は3ヶ月経ってもさっぱり、人と喋ることがないので当然ですが。

8月といえば真冬ですがNZは日本よりもずっと気候が安定していて雪の降る地方は限られています。スノータイヤの概念はなく必要な場所だけチェーンを履かせるのが一般的、雪道は走りませんでしたがタイヤ交換の必要がないのは良いですね。

登山をしてみたりハットに泊まってみたりといろんなことをやっています、NZの山にはハットと呼ばれる無人の山小屋が立っていたりするので、そこに泊まれば安全に朝日を拝めます

この国の首都ウェリントンでは街の端々に変な物が立っている、砂浜の前にあるマンタの銅像はシャワーになっていて口の部分から水が出ます。 北島・Wellington Wellington City

カーフェリーで南島へ渡りました、ウェリントンとは打って変わって一気に田舎 南島・Marlborough Picton

ケーブル湾と呼ばれる場所、延々とつづく天然の石の道が海と干潟を隔てている、誰が建てるのかNZの海岸には大抵流木でできたお家が立っています、中は結構立派な作り 南島・Nelson Cable Bay

霜の降りた朝、外気温は氷点下8℃ 南半球に位置しているので8月は冬場、南島北端にはヤンバらないクイナが生息しています、警戒心がないのか車に近寄ってくるので気をつけていないと轢きそうになる 南島・Tasman Takaka Hill

白い砂の海岸線がどこまでも続いている 南島・Tasman Ferewell Spit

初めてハットに泊まってみた日、標高1000M程度の歩いて4時間で登れる山、ガイドには子連れで登れると書いてあったが体力が無いので上まで行ったらへろへろ、冬場でも雪はそれほどありません 南島・WestCorst Mt Brown Hut

麓の町ワイアウとフレンツ・ジョセフ氷河、氷河は歩いて近くまで見に行けますが、ここ100年でほとんど溶けてしまったらしくなんだかよくわからない写真になった 南島・WestCorst Franz Josef Glacier

9月

西海岸のウェストコーストから離れ山岳地帯の中央オタゴ地方に入った月、他にやることがないので山に登ったりしてみました(お金がかからないので)

KeplerTrackという四日間かけて山の上を歩く道に行ったりしてみましたが、景色は素晴らしかったけどもう一度やろうとは思いません。山に登る場合天候のチェックや下調べ、雨具等の準備は必ず必要。私は登山はあまりしたことがないので人の多い道だけ選んで歩いてます。

湖畔を一望、オープンワールドで見たことあると思ってしまうのは自分だけか… 南島・Otago RoysPerkTruck

湖畔の町ワナカ、桜の木が冬の終わりを告げています。 南島・Otago Wanaka

クイーンズタウンで野生の山羊を発見、観光やレジャーで有名な町ですが物価が高いから早めに通り過ぎ 南島・Otago Queenstown

フィヨルドなど不思議地形が多い南島、時間帯があえば海までクルーズできます、着いた時には船は出た後 南島Southland・Millford Sound

山の上のハット、森林限界点より上に建てられているので景色はすこぶる良い標高が高いので春先でも夜は氷点下に 南島・Southland Kepler Truck

10月

南島西海岸に入ってから2ヶ月ぶりに都会に来た月、最南端から東回りに北上していきます、贅沢なことにこの生活にもだんだん飽きてきました、まあ大体毎日同じような生活ですからね。

サマータイムに入ってさらに1時間未来で生きることになりました、この生活をしていると日本でのイベント事は大抵指を咥えて見ているしか無くなるのが辛いところです。

一応の目的地、南島の最南端まで到達、当然ですがファンファーレやエンディングが流れるわけもなく、結局は毎日の延長なのです。南島・Southland Slope Point

南島からスチュワート島へ、田舎では大抵鶏を放し飼いにしています。国鳥のキウィも見れましたがスマホのカメラでは限界がありますね Stewart Island Oban

牛が道路を横断中、牛優先の車社会なので彼女らが渡り切るまで待つしかありません。南島・Otago Wangaloa

大都会ダニーデン、立派な駅舎があり、なんと列車が一日3本くらいも運行しています! 南島・Otago Dunedin

18世紀の資産家に建てられたラーナック城、人類の発見が遅かったこの地は他の国々と比べると歴史はかなり浅い 南島・Otago Larnach Castle

11月

東回りに北上した月、東海岸は大きな街ばかりですね。円安をモロに受けてしまっているので予想より早く手持ちが…、ここら辺から身の振り方を考え始める。

移動する生活も飽きてきたし観光名所RTAをしたいわけではないのでさっさと北上していきます。

18世紀の町並みを残したオマルー、北島より南島、そのさらに南部に古い街並みが残っているのかというと、北の豊かな大地は原住民の方々が住んでいて拠点を築けなかったからだそう 南島・Otago Omaru

ペンギンハイウェイ、極地に近いのでペンギンも生息しています、時期になると道路を横断している所を見ることができるみたい、南島東海岸はアシカの生息地で大抵どこの砂浜や岩場でも寝転んでいるアシカを観測できます 南島・Otago Pillow Lava

海辺の町カイコウラ 南島・Canterbury Kaikoura

12月

何故か東海岸の田舎で住み込みの仕事をしています。

が、英語はいまだにさっぱり。一応日本でもやったことがある仕事なので大体の流れが分かっているというのもありますが、それ以上に職場が短期の働き手に慣れていることが大きいです。

長くなりましたが以上でここ半年間のざっくりとした暮らしのログはおしまい、同じような写真ばかりですね。

車内での生活について

・お金の事

使い方や購入する車の値段にもよりますが両替レートが良かったりほぼ自炊の生活をすれば100万円で1年入れるらしいですが、私は人の伝手を頼れないという特性を持っているので、もう少し持っていきました。

お金の貯め方としては宿泊費や食費がかからない山荘やスキー場の住み込みアルバイトなら物理的にお金を使えないので貯めることができます、前に上高地の山荘で働いていたことがありますが1カ月で30万円程度収入を得ることができました。

ただ、基本相部屋ですし一日中仕事になるので人によって合う、合わないはあります、全く逃げられないわけではなく、入ってみて合わなければ人事の人や上司に当たる人に相談すれば勘弁を図ってくれたりすることもあるので相部屋の人と合わなかったり辛くなったら相談しましょう。

個人的には一日中仕事の方が同室人と顔を合わせたりグループ間の妙なつるみが無くて良いですが。

毎シーズン1人ぐらいは仕事時間になっても来なく、部屋から荷物ごと蒸発していた、ということがあるそうです。決して褒められることではないですが一度入ったら刑期を終えるまで絶対に逃げられない訳ではないです。

・お風呂とか

入れません、というと語弊がありますが…NZではそこそこの町ならどこでも市民プールがあります、日本のような入浴はできませんが、シャワーなど借りることができます。

値段は大体$4程度、設備は場所によるとしか言えませんが車中泊の旅行者や車で暮らしているNZ人は割と利用しているみたい。また、大きい街や観光地では公共シャワーが設置されている場所も少なくありません、どちらも開館時間という制限はありますが。

現地の人からしてみれば住所不定の余所者です、常に身綺麗にしておきましょう、ホリデーパークという高規格のキャンプ場へ行けばシャワーや共用のキッチンがあります、一泊$20前後なのでお金があるならそこを転々とするとQOLが爆上がりしますね。

大型のキャンピングカーから牽引式のトレーラーハウス、乗用車を改修した物までキャンプ場に泊まっている車は様々。

時々屋根の上にテントを乗せた車も見かけます。

無料のキャンプ場があるのはだいたい僻地、水道もなく設備は汲み取り式トイレがあるだけの場所がほとんど。

・ゴミとか排水

キャンピングカーが多いこの国はダンプステーションと言われるキャンピングカー用に給水や排水ができる場所が至る所に設置されていて、そこにゴミ箱などもあったりしますし、ゴミ捨てができるキャンプ場などで捨てさせてもらっています、当然ですがちゃんと分別して、家庭ゴミ禁止と書かれているような場所には絶対捨てないように。

・食事とか宿泊とか

私の車は生活できるように改修がされていて、後部座席部分が全て居住スペースになっていました、荷台側のドアを開けるとキッチンになります、広いとは言い難いですが基本ベットの上生活ならあまり不便はありません

宿泊地はDOC(Department of Conservationの略)と呼ばれる森林や公園を管理している団体があちこちにキャンプ場という名のトイレ付き駐車場を設置しているので、だいたいそこを利用します。

荷室側についているキッチン、シンクの水道は手動ポンプ式、上の部分を上下にピストンすると水が汲み上げられます。

シンク下の静水と排水タンク、どちらも24Lで約3日分、ただ大切に使わないとすぐに無くなります。

・月々の費用

NZの物価は日本と比べて結構高いです、食費は平均月$900くらいでしょうか、自炊メインにすればもっと安くなると思いますがカフェに入ったりするとコーヒーとパンだけで$15、ちゃんと食べると$50以上はお金が飛んでいきます、宿代がかからない分たまに贅沢をしていました、自炊だけなら$600くらいで生活できるかも。

車の生活は基本無料キャンプ場に泊まっているので宿泊費はかなり安くなります、全くゼロということはないですがシャワーや洗濯代など合わせて月$120あれば足りるくらい。

ガソリン代はかなり高いです、NZのガソリン価格は地域によってかなり差がありますが、月2000キロ程度走るので約$500、乗っている車の燃費は重要、基本都会の方が安く、僻地に行くほど高くなります、大体1Lあたり$2.7程度でしょうか。

その他合わせて月づき$1700あればそんなに贅沢はできませんが割と生活できます、もちろん車の維持費などでもっとかかる場合もありますが旅行しながらにしてはなかなか安く生活できる方ではないでしょうか。

この生活をしてみて

車での生活はそれなりに気に入っているし、景色は毎日変化に富んでいて、日本にいたらできなかったことだとは思います。

ただこのお金をもっと別のことに使った方が良かったのではないか、一般的に身になるとされていることや書類に残る事をしたほうが良かったのではないか、とは時々考えます。

たしかに、この国の自然は豊かで、いった先々の景色は素晴らしい。

ただ、それは知らなくても生活する上では何ら困らないことでもあります。

私がNZに来て覚えたことは、sorry?という単語と(ものを聞き返すときに使います、相手に伝わらなかったということを伝えることができます)自分には割と車を凹ませる才能があったということだけです。

この国に来て、日本は便利な国だと、改めて認識しました。

コンビニに入れば1コインで引き立てのコーヒーが飲め、スーパーでは多種多様な食材が簡単に手に入り、毎月新しい商品が販売される。

色々なものが飽きがこないように工夫を凝らされていて、常に新しいに触れることができます。

あるいは、その"豊かさ"は様々な犠牲の上で成り立っているのかの知れません。

ただ、やっぱり私は日本で暮らすのが好きです、今の生活があまり一般的ではないというのはあるかもしれませんけども。

空調が効いた箱庭で来る日も来る日もおんなじことをしていた身としては、彩に溢れている生活ですが良いことばかりでもないです。

大抵の場合、現実は絵に描いたようなキラキラとしたものではありません、生きていれば食べなくてはいけないし、物を食べればトイレにも行かなくてはいけないからです、暮らしていれば体も汚れてきますし、生活すればゴミだって出ます。

無料のキャンプ場には虫も多いし、大体下水が通っていないのでトイレは汲み取り式、実家がそうだったので個人的にはあまり気になりませんけど。

この暮らしには多くのものは持てません、水の残量を気にしながら調理をしないで良い、いつでも温かいお湯を浴びることができる、そんな当たり前とは、少し違う生活

一つの土地に定住すればある程度勝手のわかる環境で暮らすことができます、安定とはそういうことを言うのかもしれません、インターネットがあるのであらかじめ調べることはできますが、進んだ先が良い環境かは実際に行ってみないとわからないですし。

常に行き先を自分で決めるのはかなり面倒な作業です、だからこそ進んだ先で良い場所に出会えた時が大きいというのはあるかもしれませんが、正直いい感じの予算でそこそこおすすめの場所をあんまり疲れない程度の日程で自分以外の誰かにプランを組んで欲しいなとは常々思っています。

この生活もある人の本に書かれていた生活を真似をしただけで、私自身が何かをしたというわけではないですけど。

正直来る前は3週間程度で帰ると思っていましたが、やってみたらなんとかなりました、なんともならなかったらここに記事が書かれることはなかったので、観測上はやってみたらなんとかなるという結論になります。

リソースさえあれば誰でも出来ることですが、いろいろな事を見ると私がこうしているのはただ単に運が良かっただけなんだろうなとも思います。

元々このことをどこかに公開する予定は無かったのでかなり雑多な文章になってしまいましたが最後までお読みいただきありがとうございました。