昔、C氏に描いてもらった夜GIF……の制止画を彩度落として。これは間違いなく美形!
ゲーム中で女学生から「王子様」言われる程なので、遠慮なく美形設定で書いているのですが、こういう時に小説だと多少誤魔化せて助かります。ただし自分の場合、少々外連味の強い面差しを意識しているので、その様な描写にしています。C氏は其処を汲んでくれるので、普段氏が描くライドウとは雰囲気が異なり面白いです。
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web拍手に追加した新作『僕の火々』執筆時に思った事。着火ライターより先に銃が完成していた流れは面白い、小型化に技術力を要する為、考えてみれば納得。更に言えば、マッチはライターよりも後に誕生している。ライター=マッチ代わりというイメージが有った為、これも改めて捉えると妙な感じ。
さて実際のところ「悪魔の火による煙草」は風味を損なわない、又は引き立てていたのか?──これは一応、あの世界においての事実として書いてます。ただし繊細でなければ判らない程度の差。
夜は悪食な割に舌が良く、MAGが左右する生体や現象変化に敏感な為、あの様に語っていた。しかし矢代に着火してもらう癖がついてからは、様々な条件が重なり至上の味と化していた。ゴウトの指摘もあながち外れてはいない、そういうスパイスが確かに有った。