と言っても、劇的な変化があったわけでも無いし、死ぬ予定も無い。
が、切っ掛けは父の他界なので、死に関係していると言えなくも無い。
別に死を切っ掛けに何かに目覚めたとか、心の変化が起こったとかでは無く、父の荷物が
公私の分別が付いて無く、同じ引き出しに混ざっていたりする
時系列順になっていない
何処に何があるか分からない
それでいて、2,3年前までは中途半端に整理しようとしていた箇所もある
しかし最新の資料はそこには無い
古い資料は多数見つかるが、最新の資料は見つからない
処理中なのか終わったのか、途中で不要になったのかの判断が付かない
等々、現実的な問題として整理整頓の重要性を実感したから。
特に、自分以外の人が見たときに、何処に何があるのか?という観点は自分自身にも無かった。相変わらずコロナは続いているし、病気でも事故でも人が死ぬときはあっさり死ぬので、もう少し他人の目を意識した整理をした方が良いのでは?と思い始めたのが理由。
とりあえず、明らかに要らないものを捨て、今年度分の資料は一箇所にまとめる等、少しずつ進めている。
ただ、問題なのが
大量にある本
重要情報はすべてPCの中に暗号化して保存している
パスワードは自分しかしらない
銀行やカード関連の情報も暗号化している
保存場所が(意図的に)分散している
既に使ってない古いサービスの情報も多数存在している
仕事関係の情報も多数存在している
銀行やカードの明細等はアプリやWEBで参照する必要がある
スマホの中に使ってないアプリが多数ある
あたりだろうか。
本はまぁ、物量の問題なので良いとして、問題は重要情報の取り扱い。
父の場合は通帳の明細やカードの明細がある程度紙の資料として残っていたので、残された自分たちでもある程度把握を出来ているが、自分の場合はほとんどネット上での管理なのでID/パスワードが無いとどうにも出来ない。
一応、使ってない口座を解約して確認する対象を減らしてはいるものの、そもそも参照できないとどうしようも無い。かといって、セキュリティを考慮するとPC操作ができない家族に現時点であれこれ伝えるのも悩ましい。
まぁ、この辺はすぐに解決出来る案も無いし、今後の課題として物理的なものの整理を少しずつ進めていこうかな。整理するためのケースとかも買い換えたりしつつ、出来るところから進めていこう。