古賀及子さんの「おくれ毛で風を切れ」読み切る。前作を読んだ時と同じ感想を抱く。目の前にいるのが、自分とは違う他人であること。それがすごい解像度で切り取られている。
こういう日記を読んだ後で、自分の日記を書くのは照れくさくもある。
朝も昼も食欲が旺盛で、バナナとチーズと菓子パンとハンバーグチーズカレードリアを食べる。ハンバーグカレードリア、みたいな食べ物を見るとわんぱくだと思うのは、どこで学んだ感覚なんだろう。
今日も私は仕事ができない…と思う。この仕事ができない、という感覚は細分化すると色々あり、細分化して解決すべきだなと思う。
職場で私が所属する部署は決まったそれぞれに決まったデスクがない。とはいえ、私含め朝から出勤する人は大体毎日同じ席に着く。しかし、今日は新人さんが来る関係でいつもと違うとこに座った。
いつも隣の席にいる社員さんとお昼にエレベーターで会った時に、寂しいです、と言えば社員さんも同じように返してくれてうれしいなと思った。
家の本棚が明らかに溢れかえっているのを見て見ぬふりをしている。現在うちの主な本棚は、テレビ台代わりのガラスの扉がついたショーケース、部屋の作り付けの天井付近にある収納、りんご箱7箱。最近はりんご箱の上にひたすら積んでいるのだけど、読み返そうと思った時に取り出しづらくよくない。年度内に解決したい。