読書の秋、芸術の秋、勉強の秋……。
一年の中で一番色々と物事に集中できるらしい秋も深まってきて、そろそろ冬に片足突っ込みそうになっていますが、なんと、去年の11月に『しずかなインターネット』に登録して、そろそろ一年らしいですよ!
自分の中で『1ヶ月に最低1本記事を書く!』みたいな目標を3月くらいに立てたような気がしますが、4月一本も書かなかったので、すでにその目標は達成できず!となっております。カナシイ
とはいえ、15本くらい全体公開になっている記事があるので、実質1ヶ月に一本以上書いたという計算でいいんじゃないでしょうか。
毎日だったり、毎週だったり、毎月であったり、とにかくコンスタントに記事を書ける人って偉いと思います。というか、三日坊主にならないっていうの、才能ですよね。
自分はこう、どちらかというと短期決戦型としてギリギリを生きるという社会人としては迷惑なタイプなので、集中してる時はポコポコ出せるのですが、やる気がなくなるとピタッとやらなくなります。
これは、別にしずかなインターネットだけじゃなくて、趣味全般そうなんですよね。
例えばこの11月はいつになくSwitchでゲームをしているのですが(なんかゲームの感想記事もあげましたよね)、その前の10月は3日に1冊くらいのペースで読書してましたし、さらにその前の9月だと旅行の行き先についてネットと本を駆使して色々と調べまくってました。
一つのことにピントが合うと、そこにギュッと集中してしまうんですよね。時間をかければ色々なコンテンツをもっと長く楽しめる筈なのですが、睡眠時間とかを犠牲にするせいでコンテンツを摂取するスピードがバカ早いので、すぐに飽きるというw
ただ、一応、悪いことばっかりじゃないと思っています。
熱しやすく冷めやすいとはいえ、そのコンテンツに対して熱を持っていることは明らかなので、最大熱量のままに自分の感じたことを文字として記録に残せたら…と甘いことを考えていましたが、なーんか上手く文字にできないんですよねぇ…。
例えば今年見た『関心領域』は見終わった後に(あぁ、これは自分の思考をまとめなければ!)という衝動に駆られてアレントとか読んで色々と考えたのですが、まだ記事は半分くらいしか出来上がっていなくて。誰が読むわけでもないので、好きに書きゃいいんですが、自分の思考の言語化、自分が納得するものを書ける技量というのが圧倒的に足りてないですねー。
しずかなインターネット2年目は、記事を残すことに対するハードルを下げて、「とりあえず書いてみる」を深めていきたい所存。
「書けば慣れるやろ!」の精神で、『好き』の言語化に努めていきたいと思います。
ジャンルは相変わらず、ゲームとか読書とか美術とか旅行とか自分の趣味中心になると思いますが、「私的な文章だけど日記よりはパブリック」みたいなテイストで書けたらいいですね。
今後ともよしなに!