一周回って、陰キャかつ質素な一人遊びが楽しくて仕方ない

しんたろー
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最近はびっくりするくらい一人で週末を過ごしている。

一人でサウナ行って3セットの整いを感じたり。

一人で美味いラーメン屋開拓しに行ったり。

一人でジムトレしたり。

一人で声出しOKのハイキューの映画見に行ったり。(これは意図せずだったがカルチャーショックな空間だった)

一人で図書館にこもって本読んだり。

一人でありとあらゆる動画コンテンツサブスクを見漁ったり。

一人で漫喫に行ったり。

一人で仕事したり。

決して、誰かと一緒にいたり、遊ぶことが嫌いな訳では無い。

でも、最近気づいてしまったのは、自分の中にある根源的な欲求は「自分の世界を拡張させること」であり、その欲求を満たすのは案外一人で十分だということ。

誰かとともにいることで世界の拡張を感じることもできるので、それを求めるときもあるが、一人で何かを体験しているときのほうが自由自在、縦横無尽に移動・思考できるので世界拡張の質が心なしか高い気がする。

大学生は遊んだほうが良いと言われる。

もちろん自分も遊ぶのは好きだ。

ここまでの文章でひけらかしてきた文化的人間の香りを一瞬で吹き飛ばせるくらい、すすきので遊んだりもする。

昨日の投稿にもつながるが、SNSを見てると友達と遊んでいて充実していることこそ、最高の幸福だと言わんばかりの発信が多いように感じてしまうことがあった。

だから自分のキャパを多少オーバーしてもいいから、友達と遊ぶ回数を意図的に増やしたりした時期もあった。

それはそれで楽しかったけど、どこかで無理している自分をメタ認知していた。

その反動もあり、今は究極なストレスフリーを楽しんでいる。

あと1ヶ月も経たないうちに、また忙しい日々が始まるのだから、今くらいはこのまま一人遊びを楽しむことにする。

ということで、今から風呂に浸かりながらKindle Paperwhiteで好きな本を読むことにしよう。

@sjkcmblue
なかなか社会に出れない社会人かぶれのストイック学生(23)/北海道産