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        <title>sjq - しずかなインターネット</title>
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        <description>sjq さんの記事一覧のRSSフィードです</description>
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            <title><![CDATA[俊蔭 5]]></title>
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            <pubDate>Wed, 07 Oct 2026 12:14:13 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[家は貧しく、思うような養育もできない。十二、三歳になる年、娘の美貌は言い尽せないくらいで、周囲は光り輝き、見る人が眩しく思うほどだった。人柄も優れていると世に知れ渡り、帝も東宮も「入内させよ」と俊蔭に要請なさる。娘本人にもお手紙を出されるが、俊蔭も娘も返事はしない。さほどの身分でもない上達部や親王たちの手紙などは、開いて読むことさえしない。俊蔭は「娘の運命は天道にお任せする。天の掟があるのであれば…]]></description>
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            <title><![CDATA[俊蔭 4]]></title>
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            <pubDate>Wed, 30 Sep 2026 10:54:18 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[山野が揺れ、大空は鳴り、雲の色や風の音も変容し、春の花、秋の紅葉が季節でもないのに咲き交じるなか、演奏者たちがますます熱を入れて音楽を奏でていると、仏がお渡りになる。孔雀に乗って花の上にいらっしゃったとき、演奏者たちは阿弥陀仏の名号を七日七日お唱え奉っていた。仏が示顕されておっしゃるには、「おまえたちは昔、仏道に励むこと深く、罪の犯しは浅かったことにより、兜率天の人として生まれた。いまは軽い瞋恚の…]]></description>
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            <title><![CDATA[俊蔭 3]]></title>
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            <pubDate>Tue, 29 Sep 2026 11:48:50 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[天人のおっしゃる通り、花園から西に向かって進んでいくと、大きな河がある。その河に孔雀が現われ、俊蔭を渡してくれた。琴は、あの旋風が送ってくれている。さらに西に進んだところに、谷があった。竜が出現し、谷を越させてくれた。琴は旋風が送ってくれた。なお西に進んでいけば、険しい山が七つある。その山から仙人が出てきて越すことができた。さらに西に進んだところ、虎や狼があちらこちらで騒いでいるところがあった。象…]]></description>
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            <title><![CDATA[俊蔭 2]]></title>
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            <pubDate>Sun, 27 Sep 2026 03:59:32 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[三年目の年の春、大きな峰に登ってみると、遥か向こうに、頂上が天を擦るほどの険しい山が見えてくる。俊蔭が勇気を出し、足を速めて、なんとかその山にたどりついてみると、桐の巨木がそびえている。千丈の谷の底に根を張って、梢は空に触れ、枝は隣国にまで至るほどのその巨木を、倒して切り削る者があった。頭髪は剣を逆立てたよう、顔面は炎を焚くよう、手足は鋤や鍬のよう、目は金椀のようにきらめいて、たいへんに年を取った…]]></description>
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            <title><![CDATA[俊蔭 1]]></title>
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            <pubDate>Sat, 26 Sep 2026 11:50:33 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[むかし、清原の王(おおきみ)という人がいた。この人は式部省の次官であり、左大弁局の長官も兼務していて、妻は皇女だった。夫婦には男の子が一人いた。聡明なことこの上ない子であった。父も母も「不思議な子だ。成長すればどうなることか」と、書物を押し付けることはせず、あれこれ言い教えることもせずに育てたところ、年齢に見合わないほど背が高く、心持ちも立派になった。
　七歳になる年のこと、父親が高麗の人と会って…]]></description>
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