これまで「どんなときに幸せって感じる?」って聞かれたら答えられなかったけど、最近それがわかったのですこしを書いていく。
自分にとって、幸せは「感謝する」ことだった。
これまでの人生を振り返ると、とても良い人達と環境に恵まれたなぁと感じる。
日本語を教えてくれたボランティアの方たち。
お金をもらいつつ、働かせてもらえて経験を積ませてもらえた会社。
起業を手伝ってくれた社長。
仕事を依頼してくれる顧客たち。
無条件で愛してくれる親たち。
ゴミを集めてくれる人たち。
食べ物をすぐに手に入れられる。
住む場所がある。
暖かい布団で寝れる。
お風呂に入れる。
電車で長距離を簡単に移動できる。
当たり前のように日々過ごしているが、実はどれも自分ひとりじゃできないことだらけ。
そう考えると、ありがたいなって気持ちになる。
そしてありがたいなという気持で満たされているときに、自分は幸せものだなって感じる。
幸せは当たり前の日々の中にたくさんあるということを30歳を超えてから、初めて実感した。
そういった日々の小さな幸せを今後も忘れないで生きていこうと思う。
おわり。