少しひんやりした5月のとある朝7時過ぎ。何度も走ったことがある郊外の国道を車で走っていた。助手席で前を眺めていたら少し先を何かの動物が横切って行った。野犬かなと思うもやっぱりタヌキかな、と思い直す。そのまま見ていると最初の一頭に続いて後ろから何頭も道路に出てきた。野生のサルの群れだった。子ザルもいた。車線の流れがゆっくりになる。結局10頭以上いただろうか。すぐ近くには大きなショッピングモールや高速の高架もあるような場所なのに、と驚きつつ山に食べ物がないのかなと思ったりした。のほほん日和 by むうこむうこです。 書きたいことを浮かんだままに。