とある週末、とある買取店に行くという夫に付き合って一緒に出かけた。買取希望の品は夫が子供のころに集めていた記念硬貨など数枚。鑑定の結果、額面を上回る買取可能なコインは二枚だけ。そのうちの一枚はいわゆる「エラー銭」。10円玉なのだが、平等院鳳凰堂と10が刻印されている面が微妙にズレているのだ。それだけのエラーなのだが普通に使えばただの10円のところ買取価格1,500円という鑑定。もちろん買取ってもらった。帰り道、夫がお茶をご馳走してくれた。日常のほほん日和 by むうこむうこです。 書きたいことを浮かんだままに。