諸々の事情により一旦退院することになったので、右上腕部のカテーテル(その先に2つに分かれたアタッチメントがついており、そこから点滴を入れたり採血をしたりできる)も抜いたのだが、仕込む時はちょっとした手術っぽかったのに抜く時はそのまますっと引き抜かれたのでえっそれで終わりなの?!となった。出口を消毒されて息を止めたらすっと引かれて5cm以上ある白くて細い柔らかい管が抜けて、そのまま出口に絆創膏を貼って終わりである。まじで?!全然痛くもなかったし抜いた後も痛くない(ただし私はまあまあ痛覚鈍いので多分人によっては痛いと思う)。
というかそんな、管って人体にそのまま刺さってて大丈夫なんや……と思ったけど、そういや前回入院した時に手術後に腹に刺さってたドレーン(手術した周辺の体内の排液を吸い出すやつ)の管も普通にそのまま人体に刺さってたな……すごいな人体……。