歯科検診中に寝かけて、「こんなに口の中好き勝手（語弊）されているのに寝そうになるのはもうリラクゼーションじゃん」となった。
4年前ぐらいに親知らず4本抜いて以来、3か月ごとに歯医者で歯科検診を受けている。最近テレビでも「歯医者は治療するところじゃなくて、病気の有無を確認するところ」みたいなこと言ってるけど、実際そう。かなり身に染みている。
先日も定期健診行ったんだが、通院している歯科が歯科医の腕も良ければ、歯科衛生士も全員腕がいい。3か月に1回とは言え、4年通うとそりゃあ安心感と信頼も生まれるってもので。本気でうとうとした。歯石取ってもらってる時に。口の中を何らかの器具で蹂躙されているのにね。何なら一瞬本当に落ちた。多分うがい挟まなかったら本当に寝ていた。
そもそも幼い頃から歯医者に恐怖感がない。それに注射や採血も割と好きだ。治療器具の音にも恐怖を覚えないし、黒板引っ掻く音の方がよっぽど怖い。歯の治療って大抵部分麻酔かかってるから治療中に痛みほぼ無いし、たまに麻酔貫通する痛みあるけど身体の一部を削られている『生』を感じるので嫌いじゃない。麻酔切れた後は地獄ですがね。
それに口の中を刺すだの削るだの切るだの、信頼していなければ無理。歯科のＳはサービスのＳなんだ。つまりそういうことなんだよ。（ちなみに歯科はDental）
つまり私にとって歯科検診、もはやマッサージだと思います。ホットペッパービューティーで予約取らせてくれ。