乱痴気騒ぎの気配が、外にまで漏れてきて本当に、あんなところを出て良かった、と心から思う。捨てることを決めた時から楽になったし、ひとつひとつを切り離して自分の手で潰していく時も全然苦痛はなくて、むしろまるで薄皮がむけていくように心も身体も楽になった。もっと早く「いらない」と言えれば良かったとすら思う。snailanonym私信のようなひとりごと