仕事を休んだ。
アンパンマンマーチの曲を思い出して歌詞読んだら辛辣すぎてお布団の上で泣いている。歌詞の読み方間違ってるのはわかってるけど
なんのために生まれて なにをして生きるのか こたえられなくてもいいやとは思う。
胸の傷がいたんだとき情熱を持って生きることができない人もいると思うんですよ、わたしがそうなんですけど。
なにがわたしのしあわせなのかは29年生きたらわかるようになってきたと思う。なにをしてよろこぶかはわかるけど、自分が本気で夢中になって取り組めるようなものや本当にやりたいことがなにかはわからないまま、何にも情熱を持てないまま30歳になりそうでこわい。いやだ!とかじゃなくてこわい。 だから胸の傷がいたんだときに意地で生きようとしてしまう。死んでたまるかという意地とこのまま死んでは今までの苦労ととんとんではないという執着で保っているいのちなのでもうゾンビと一緒だ。よくないのかもしれない。
忘れないで夢をと言われても小さい頃の夢は現実を見たら叶えられないことばかりだよ。お花屋さんは手湿疹持ちにはつらいし、ケーキ屋さんやパン屋さんは朝早くて向かないし、バレリーナは挫折してるし、 お嫁さんもお料理が他人の舌に合わないことばかりで向かないみたいだし。それでこぼさないで涙と言われても泣いちゃうよ、だって人間だもんっ。
ほんと、時ははやくすぎるから休日週二日じゃ足りないし、人はどんどん死ぬし、それでも社会で笑顔貼り付けて生きなきゃいけないのはちょっとたいへんよ。トイレ入ったあとに手を洗わない人は尊敬できないし、緊急時に世間体と自分の保身しか考えない人は医師として尊敬できないし、これとたたかうってどうしたらいいのさ。