生きていれば復活するものだ。

snview
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2/18土曜。

渋谷というには駅から遠い、明治通り沿いの恵比寿との中間にあるライブハウスで行われた、元Hysteric BlueのボーカルTamaの活動復帰ライブに行った。

客が9割以上男なのはバンド時代からなのだろうか。「あ、おじさんばっかりだ」とじぶんが思うとき、周りもまた「おめぇもな!」と思っているのだ。じぶんも構成要素であることを忘れずにいたいよ。

自意識が邪魔をして、別のバンドのTシャツを着てきた。

それにしてもライブハウスのスタッフが慣れていなくてもんやりした。開場時間前の待機列をつくるのに5番単位の呼び出しあとは客同士の確認、しかもこの時点でチケットもぎり、開場時間になると番号を点呼することなくその列のままつらつらと入場。したがって、あとから来た人は今何番が呼ばれているのか不明だし、入場開始してるのに、引き続き待機列へ並ばせて客同士に確認させる仕様。無駄が多い。

ある程度ざっくり待機列をつくって、開場時間になったら番号を呼び出して入場するのがいちばんシンプルでわかりやすいのに。

満員電車並みのぎゅうぎゅうのライブハウスはコロナ禍以降ほんとうにひさしぶりで、立ち位置指定のあったコロナ禍作法はあれはあれで良いものだったとおもった。

春〜spring〜ほか、なぜ…、グロウアップ、Reset meなど代表曲をもれなく聴けてとてもよかった。

帰り道にごちとんを見つけたので迷わず入店。店員さんがとにかく忙しそうに動きまわっていた。メンチカツを単品で追加してみた。

ライブ前にすこし時間があったので近辺を散歩していると神社と公園があり元気いっぱいのこどもたちでにぎわっていた。小学生男子が「トゥットゥルットゥル、ばななねこの攻撃!ずばばばばばーーん!」って言っててよかった。

@snview
ベンチャーのインハウスでコピーライターとして奮闘中。