引退するスポーツ選手って、こんな気持ちなのかな。そう思った。
同じ部の僕より若い方々が、スキルも行動力も知識も熱量も高い。そう感じる瞬間があったからだ。
最近、もやもやを抱えていた。このまま、チーム作りという領域に自分のキャリアを全てベットしていってよいのだろうか。僕の願いは、もっと他のところにあるのではないかと。
何か変えようと、リスキリングやキャリアに関する本読み、今までふれてこなかった営業に関する本を読み進めていた。
そんな気持ちの中、躍動している彼らを見て、引退という言葉が頭をよぎり、スポーツ選手と自分を重ねる。なるほどなあ。
とはいえ、今まで積み重ねてきたソフトウェア開発、アジャイル、チーム作りの活動をやめようというわけではない。
新たな自分の軸、自分にしかできないことを見つけていきたい。その気持ちがより強くなったという、決意の気持ちなのだ。