仕事仲間からこんな話を聞いた。
子供の学校でインフルエンザが流行していて、学級閉鎖になった
「お休みになっていいね」と子供に言った
すると、「そんなことない!学校に行けないと寂しいじゃないか」と怒られた
この話を聞いて、「自分も学校が楽しくて、行きたくない日はなかったなあ」と小学生から大学生までの16年間に思いを巡らせた。ちなみに、高校は3年間、無遅刻無欠席だった。
社会人になってからはどうか。「土日に遊びに行けるから楽しみ!」という感覚はあれど、「仕事が楽しくないから休みが待ち遠しい」という気持ちは持ってこなかった。
だが、ここ最近、「土日よ、早く来い」という思いが芽生えてきている。心身の疲労もあるが、将来の目標設定がうまくいっていないことが大きいかもしれない。
この10年、「チーム運営・チーム作りの専門家」を自分のビジョンとして掲げて仕事をしてきた。それなりの成果を出し、楽しい日々を送っていた。
もしかしたら、その未来図を書き換えるタイミングなのかも。休みが待ち遠しいと思ったら、それは現状を見つめ直すサインなのかもしれない。