今年もよろしくは言いたいけれど、あけましておめでとうはむずかしい、そんな人間の日記を今年もやっていく。いろいろなことを忘れないまま、新しいことをやっていきたいし、食べたことがあるおいしいものや、食べたことがないおいしいものにも挑戦したい。惰性でduolingoを続けているフランス語をもうちょっとどうにかするetc.
年始or日々のたなくじって写真を撮る→今年1年間の(その日一日の)お守りにする、確か言ってくれないけどこのSNSの時代、写真を撮ったものをインターネットにあげるなとは言えないよね?なあどうなんだ?と思いつつ悩みつつアップロードしてみる。毎朝たなくじを一時期送りあっていた友人のことを思い出しつつ。
たなくじとは趣旨が違うのでNHKプラスで見てほしいのだけど、干支アニメのたつこたつがめちゃくちゃよかったので、この日記を読んだ人はぜひごらんください。歌は柴田聡子だよ。
液体に浸かった餅が好きじゃないという理由から、特に餅を年始以降食べない家。持って帰ってきた固くなったあんもち(こしあん)を焼いてパートナーと分け合う。
これと果物とヨーグルト、パンも。
好きな豆腐屋の正月特別営業をあてにして店の前まで来て立ち尽くす。いいんだ散歩になったから…
ダラダラし尽くす正月にしたいと思いつつ、帰って初フィットボクシングをやる人間、旅行中のおいしいものでたくわえた脂肪をどうにかしたい。思っていたより増えていなかったのは毎日2.5〜3万歩あるいていたのと、乳脂肪分が高いもの(ヨーグルト、チーズ)と果糖をあまりとっていなかったからかなと想像している。
コンビニのうどんが好きです。たぶん卵や青菜を追加するとより満足度が高まる。この中に餅が入っていて、年始の餅これっきり宣言が嘘になる。
眠たくなってしまい、ふだんほとんどしないお昼寝に突入。起きたら地震があったことを知った。 こういうとき、どうしていいか分からずなにも投稿できなくなってしまう。SNSで一方的にフォローしている人たちのことを案じている。
晩ごはんは酒徒さんの本から豚ひき肉の茶碗蒸し、干しエビと大根のスープを作る。そして筑前煮。茶碗蒸しもスープも豚と干しエビの出汁さまさまである。すが入りまくりだけど味は確かな茶碗蒸しは休みの間にほか2種もつくってコンプリート(しらす、貝柱)したい。大きい方の蒸籠だと器ふたつが入らなくて、小さいほうの蒸籠に一つずつ、2段でちょうどよかった。スープは塩をかなり控えめにしたけど、前述の通り出汁のおかげで十分な味。わたしとパートナー以外の人には味薄い王かもしれないが…
おさるビールの限定のやつ。好きな味。
2023年の10冊。岡真理さんと関口涼子さんは2冊ずつ。COVID-19罹患で入院したときに再読した『春になったら苺を摘みに』がめちゃくちゃしみたので、この20年以上のオールタイムベストをまた入れてしまったけれど、初めて読んだものしばりをした場合はサラ・ピンスカー『いずれすべては海の中に』を入れたい。